iMacG5 が使えない間のお話。
我が家にも WindowsXP が動く MiniQ という小型の PC がありまして、これは特定のアプリを動かすためだけのものなので、ほとんど素の状態です。
Mac が使えない間はネット徘徊と Web メールでメールの処理が出来れば良いので、Mac で Firefox を使い始めたこともあって、今回同じ環境を Win 側にも構築しました。
Firefox のインストールと、使っている機能拡張も基本的に同じものをインストールして、機能や挙動なんかは同じ状態に。
自分のブラウジングのスタイルは、KENSINGTON のトラックボールであるところの、ExpertMouse のボタンの一つに、コマンド + クリックを割り当てて、いぬリンクとかでリンクを後ろでタブをどんどん開いていって、一通りタブで読み込んだらタブを順番に読んでいき、読んだら別のボタンの動作でタブを閉じて、次のタブへという感じです。
で、いつもは Win 機にはマウスをつなげていたのですが、今回、MouseWorks をインストールして、ExpertMouse を使えるようにしました。
Mac で Firefox に割り当てているボタンの設定を Win でも同じにして、「これで使い勝手も同じだぜ〜」と喜んだのに…
実際使い始めると、これがストレスが溜まるわけですよ。ボタンに割り当てた、キー動作が 100% 反映されずに、単にクリックになってしまって、タブが開かれず同じウィンドウで展開されてしまう。大体、感覚的に思った通りにいくのは 50% あるかないかくらいの感じでしょうか。
とにかくイライラしっぱなし。Mac で思った通りに動作しないことなんか一度もないので、Win 版の MouseWorks がダメなんですかねぇ。それとも Firefox との相性が悪いのか…
それから、テレビとパソコンのある部屋が離れているので、普段は、東芝 HDD レコーダーの RD-H1 のネットdeモニターを使って、Mac のモニター上でテレビを見てます。
Mac で Firefox にしてから、音声や動画が止まることが少なくなって喜んでいたわけですが、Win 環境ではこれが最低…
自分の環境に何か問題あるのか、なんかの拍子で、すぐに音声や動画が止まってしまう。その度に、再読み込みさせたりしてこれまたストレスが溜まりまくり。
東芝のレコーダーは Mac との親和性が高いという印象を勝手に持ってますが、QT のストリーミングの機能を使っているので、Win との相性はイマイチなんだろうか?
そんなわけで、普段の Mac 環境からの格差が大きくてストレス溜まりまくりだった、この10日間でありました。