パイオニアから実売 29800円の BD プレーヤー発売

AV Watch「パイオニア、実売29,800円のBDプレーヤー −DeepColor/BD-Live対応。「トップシェア狙う」」の記事から。

パイオニアから BD プレーヤーが 3モデル発表されました。ローエンドのモデル「BDP-120」は実売 29800円。発売は 5月下旬。ようやく PS3 を下回る BD プレーヤーが登場したって感じですね。

HDMI 出力は、480/60i、480/60p、720/60p、1080/60i、1080/60p、1080/24p に対応。DeepColor は 36bit(上位モデルは 48bit)。端子類は HDMI出力、コンポーネント、コンポジット、光デジタル音声、アナログ2ch音声が各1端子。

HDMI 音声出力はドルビー TrueHD、ドルビーデジタル・プラス、DTS-HD Master Audio などのビットストリーム出力が可能でリニア PCM 変換出力にも対応。また、BD-Live、AVCHD ディスクの再生もサポート。

また上位モデルには搭載していない、電源スタンバイ状態から約0.8秒で起動する「クイック起動」モード、「CMスキップ」、「CMバック」機能を搭載しています。そして消費電力も 17Wと押さえられております。

実売が 3万円を切ったということでいよいよ「買い」のタイミングが来たといえるかもしれません。

関連記事:パイオニア、Blu-rayの音声もジッタ低減するプレーヤー −88,000円の「LX52」。実売45,000円のモデルも

「Poken」がライバル?ケータイを重ねるだけでプロフィール交換

CNET Japan「ケータイを重ねるだけでプロフィール交換「タッチで診断」--メディアシーク」の記事から。

ケータイでプロフィール交換というと赤外線でしょうけど、これからは変わるかも?

FeliCa を搭載した「おサイフケータイ」で、携帯電話を重ねるとお互いのプロフィールが交換できるアプリ「タッチで診断」がメディアシークから公開されたそうですよ。

タッチで診断では、プロフィール交換以外にも、占いや相性診断ができるほか、タッチした友人の一覧などのメニューも見れる。とのこと。

また利用可能なモデルについては、

対応キャリアはNTTドコモのみ。対応機種は704i/705i/903i/904i/905i/906iシリーズ、Aシリーズ、F884i。ただし一部の機種は非対応となっている。

ケータイを重ねるだけでプロフィール交換「タッチで診断」–メディアシーク:モバイルチャンネル – CNET Japan

とのこと。

「ミツバチ失踪」報道に感じる不信感

MSN産経ニュース「ミツバチ失踪 農薬? 伝染病? 環境変化? 受粉できず果物高騰も」の記事から。

ここのところ、新聞・テレビなどでよく目にするのがこのミツバチが減少しているというニュース。原因ははっきりしないらしい。

受粉をさせるためのミツバチの調達コストが上昇していたり、人間の手による作業を行ったりということで、果物などの価格が高騰する可能性があるとのこと。

果物好きな自分には困ったことだし、また生態系が崩れていることは最終的に人間に跳ね返ってくるわけで気になるニュースなのであります。

で、思い出したのは、2年位前だろうか?米国で類似の減少が起きていることが、日本でも報道されていてこの時も関心を持って見ていた記憶がある。この時は原因の一つとして「電磁波」の影響がしきりに挙げられていたと思う。

曰く、携帯電話など電磁波を出す機器が急激に増えたため、ミツバチの航法システムを乱し、巣に帰れなくしているという主旨の内容だったと思う。

もちろん原因としては推測だし、他の原因についても指摘されていたと思うけれども、とにかく印象に残っているのはこの「電磁波」による原因説。さもありなんと思っていた。

ところが、2年遅れで日本での現状が伝えられる中で、この「電磁波」原因説はあまり目にしない。というか自分は全く目にしていない。単に読んでいない、見ていないだけかもしれないが、ここに報道の偏りを感じてますますマスコミ不信になっている今日この頃。

身近で「電磁波」といえば、何といっても「携帯電話」だろう。テレビを観ていても、各社の CM を頻繁に目にすることが出来るけれど、つまりは大事な「スポンサー様」なわけだ。

その「スポンサー様」に影響が出るようなことは、少なくとも推測では報道できないということだろうか?

もっともこんなことは今に始まったことではないのだけど、真の報道の価値ってどこにあるんだろう?

「ドラゴンボールエボリューション」米国でも厳しいスタート

アニメ!アニメ!「「ドラゴンボールエボリューション」米国公開は厳しいスタート」の記事から。

公開前から話題になっていた「ドラゴンボールエボリューション」(音あり注意)。

原作ファンの一人としては予告編などを観て「おいおい…」と思いつつも「ドラゴンボールだと思わなければ、それなりに面白いんじゃね?」と思い直してみたものの、映画館に足を運ぶことはなかったわけで (^^;; 日本での興行成績は振るわなかったようで…

また、4月第2週の週末に全米公開されたようですが、

しかし、最初の週末3日間の興行成績は、465万ドル(およそ4億6500万円)にとどまり、低調なスタートを切った。  作品は20世紀フォックスによる全米2132スクリーンという比較的大きな規模で公開された。しかし、興行ランキングでは8位にとどまり、1館あたりの平均売上高は2132ドルとこちらも控えめな数字となっている。

アニメ産業とビジネスの情報

と、こちらもあまり良いとは言えないようです。

一方で、好調だったのは中国だそうで。まぁドラゴンボールの舞台はもともと中国だったかと思いますし、カンフーアクションなどの内容が受けたということなんでしょうかね。それに偽 (ry :-p

ハリウッドもネタがないのか、日本の漫画やアニメを原作にした映画化が増えていますが、映画化が検討される漫画やアニメは当然、根強いファンがいるわけで、そういう人たちが納得する実写化、映画化というのは難しく、返って良い結果が得られないという例になってしまったということになるのかもしれません。

iPhone/iPod touch 向けアプリ「週刊:手塚治虫マガジン」を試す

ITmedia「手塚治虫作品を6カ月間無料で毎週配信——iPhone向け「週刊:手塚治虫マガジン」」の記事から。

週刊:手塚治虫マガジン 起動画面 週刊:手塚治虫マガジン 創刊号表紙

iPhone/iPod touch 向けに「週刊:手塚治虫マガジンicon」がリリースされました。価格は 6カ月間無料。その後、有料になるようです。

iPhone OS 3.0 で導入されるという課金方法になるんでしょうか?価格がいくらになるのか非常に気になります。

アプリの方式としては「産経新聞のアプリicon」と同じような仕組みになっていて、漫画の出版原稿そのままのレイアウトで読み進めることができます。

また、同様に配信される度に最新の内容に入れ替わってしまうので、古い内容を保存したりすることができません。

創刊号には「鉄腕アトム:地上最大のロボットの巻」「火の鳥:未来編 1章」「ブラック・ジャック:閉ざされた三人」「どろろ:第 1章 発端の巻」「空気の底:野郎と断崖」の 5編が配信されています。読みごたえはかなりあると思います。

そして基本的に一話完結の「ブラック・ジャック」や「空気の底」はまだともかく、他の話は途中で終ってしまうので続きが読みてぇ〜(笑)

まぁそうして単行本を買ってもらうというプロモーションも兼ねているのでしょうが、かなり魅力的なコンテンツというかアプリになるんじゃないでしょうか?

ジョブズは元気で、アップルは大型タッチタブレットを検討中?

TechCrunch Japan「[CG]ジョブズは元気で家から仕事、アップルは大型タッチタブレットを検討中という朗報」の記事から。

6月末まで療養中とされているジョブズですが、これも同様に当初から言われていたように重要な案件には関わっているようです。

新製品の開発や iPhone OS 3.0 など戦略に関わっているようですが、他にも iPhone/iPod Touch より大型でかつラップトップよりは小さいタブレットについても検討中だそうな。

この「タブレット」型の新製品は以前から噂には出ていましたが、ホントに具体化されるってことでしょうかね?

Mac よりなのか iPhone/iPod Touch よりの製品なのかとか、いろいろ気になりますが… どんな製品なのかなぁ…

Twitter がワームに襲われてたみたい

TechCrunch Japan「警告:Twitter、StalkDailyワームに襲われる(アップデート)」の記事から。

今朝かな?自分がフォローしている方々の昨夜の TL を眺めてたらこれに関する話しが少し出ていたようですけど…

TwitterはStalkDaily というウェブサイト(注意:当面このサイトを訪問しないこと。感染の恐れあり)を発生源とするものとみられるワームに襲われている。そうで。

感染経路と感染した時の症状については、

このワームに感染したユーザーのTwitterプロフィールページを訪問すると、自分のプロフィール・ページの内容が書き換えられ、同様にワームに感染するものとみられる(あるレポートによると、このワームはAbout Meセクションにワームへのリンクを書き込むという)。感染したユーザーはStalkDailyウェブサイトを宣伝するスパム・メッセージを繰り返し投稿するようになる。

警告:Twitter、StalkDailyワームに襲われる(アップデート)

のだそう。

Twitter からはすでに解決したというコメントが出ているようなのでもう大丈夫だと思われますが、不安に感じるようなら他のユーザーのプロフィール・ページにブラウザでアクセスするのは控えた方が良さそうです。

スパイダーマン「Poken」

シャア専用ズゴックにはなれなかった… カスタム「Poken」の試作」のエントリーからの続き。引き続き「スパイダーマン Poken」を作ってます。

ベースとなっている Poken「Voodoo」の地の色を生かすために、透明フィルムラベルも入手できたので第 2試作。オリジナルの印刷?部分は除光液でキレイに落ちました。ただ、結構、落ちた色が他の部分に移ったりするので色が残っていないかは要注意です。

スパイダーマン Poken背中のパーツから切り取って貼っていったのだけど、自分としては結構、満足。ホントはイラストレータとか持ってて使えれば、もっとラインはキレイに出るんだろうなぁ… まぁ無い物ねだりなので、あとはもう少し丁寧に切り取って、外形に合わせて貼り付けられればいいかな。

で、顔のパーツ部分を台紙から剥がしてみたら、目が透明… orz

「あれ塗るの忘れたか?」と思って、元ファイルを確認しても問題なし。あれ〜?としばし悩むも、白い部分だからプリンターは印刷してくれなくて、結果として透明部分と同じになっちゃったのか (^^;;

う〜ん、そういう面では透明フィルムラベルじゃない方が良かったかもな。ちょっと軽く色をつけることにしよう。

ということで、このエントリーでは背中だけのお披露目w

AUGM 大阪に参加するまでにはちゃんと仕上げるようにしようっと。

そうそう「Poken」といえば、新モデル「Ghost」が発売されてますね。いきなり在庫切れになってますけど、また微妙だなぁ… :-p

【再掲】AUGM in Osaka は次の日曜日です

Apple User Group Meeting in OSAKAAUGM大阪実行委員会から告知されてる、AUGM in OSAKA/Apr 2009 の開催が次の日曜日に迫って参りましたので再告知。

【日時】2009年4月19日(日) 12:30〜18:30(12:00開場)

【会場】大阪府大阪市福島区福島5-6-16 ラグザタワーノースオフィスマイクロソフト株式会社 関西支店 5F セミナールームB

【内容】

  • 最新 Photoshop CS4 (アドビシステムズ社 )
  • 新製品紹介(フォーカルポイントコンピュータ)
  • 新製品紹介 (トリニティ株式会社)
  • ワンボタンの声公開録画(ワンボタンの声)
  • 製品紹介(マイクロソフト株式会社 )
  • 勝手にジーニアス(AUGM 大阪)

【懇親会】(2次会)開始予定時間:19:00

自分も参加させてもらう予定で登録したつもりになっていて、忘れていたので (^^;; 慌てて事前登録を済ましました。

Poken 持っていきま〜す(忘れないようにしなくては)。ようやく使えそうな場面がやってきました〜 是非、Poken しましょー。ってか、してください。

どうぞよしなに。

それが「ブランド価値」ってもんだ

ITmedia「“Apple税”、4人家族で3000ドル以上——MSスポンサーの報告書 – ITmedia News」の記事。

MS がスポンサーの Mac に関する白書に信頼性があると思えないし、内容を読んでも Mac ユーザーからしてみれば呆れるばかりでスルーすることを決め込んでましたが、CNET Japan が「マイクロソフト、Apple税の喧伝を再び展開--その裏づけをチェック」の記事で反論を述べていたのでエントリー。

まぁ記事の内容は読んでいただくとして… (^^;;

Mac の方が PC より高いというのはホントということにして(今や同じアーキテクチャなわけですから、同じ性能だったら昔ほどの差があるとも思えないけど…)。

しかし、それでも Mac ユーザーは高い Mac を購入するわけです。納得ずくで。それはデザインであったり使い勝手であったりする部分だと思いますし、そこは価格に置き換えられるものではないのですが、そこにお金を出すということがすなわち「ブランド価値」が PC よりも高いということになると思うわけです。

電気製品でいえば、ソニーの製品がそれにあたるでしょうか。

自分の経験からいえば、例えば米国ではテレビなんかは他のメーカーより数百ドル高くてもソニーが選ばれるわけです。そこには「ソニー」というブランドにはそれだけの価格を出す価値があるということを認められているということです。

あとはプライスレスの部分。

OS のインストールや不調になった時のメンテにかかる時間的な費用を考慮すれば、自分は経験上 Windows の再インストールなどのメンテなんてまっぴらご免です。ホントにもう二度とやりたくない (^^;;

Mac のメンテも OS X 時代になって煩わしくなった部分があるような気はしますが、Leopard で採用された Time Machine なんかのことを考えるだけでも雲泥の差じゃないかなという感じがします。

要は、高いか安いかではなくて、どちらを使いたいのか?ただそれだけで良いはずなんですがね。

もっとも、使いたい方を必ずしも使えないのが世の常ですが… :-p