とりあえず SE-DIR2000C

サラウンドヘッドフォンの SE-DIR2000C ですが、充電もしっかり終わったし、DVD をとっかえひっかえして、サラウンド感を確認してみたいのだけど、時間が思うようにならないので… とりあえず、その他の点をいろいろ。

えと… まず AC アダプタはでかいです。
SE-DIR2000CのACアダプタ

■装着感
自分の頭は 60cmくらいですが、装着した感じはそれほど重いと思わないし、バランスも良い感じ。側圧は若干ゆるめだと感じます。映画を1本、2本と見る分にはこのくらいがいいようにも思います。

耳に当たる部分は、ジャージ素材の部分が当たるので、今の季節ちょっと汗をかきやすいかもという感じ。

■感度
SE-DIR2000CSE-DIR2000C に限らず、コードレスフォンを購入するのに、もっとも躊躇したのがこの感度について。

ヨドバシ梅田の店頭だと機器同士の影響なのか、バッテリが残り少なかったのか、その時々よって信号の到達距離、角度が異様に短く狭い時がありました。

ひどい時は、トランスミッターの真正面、10cmくらいのところに頭を持っていかないと音が聞こえてこないくらい。

なので「こんなの買って大丈夫なの?」というのが正直あったんですが、余計な心配でした。まぁ当然といえば当然なのですが… < 製品として成り立たないわね :-p

SE-DIR2000C のスペックは、上下左右各 30度ということになっていますが、自分の視聴位置関係を調べてみると、トランスミッターから正面、下15度くらいの位置。これだと当然、スペック内だし、何の問題もなし。

試しに、同じく下 40度くらいの位置でも試してみましたが、特に音が途切れるとか、ノイズが乗るとかそういうことはなし。

もちろんスペックは実際の数値に対してマージンがあるものだと思いますが、あまり部屋も広くないので、うまいこと反射しているだけかもしれません。

■リモコン
電源オン/オフや入力切り替え、ドルビーヘッドフォンのモードの切り替えなどができるリモコンが付属している。これが便利なのだけど、ちょっと違和感が…

世に出回っている多くのリモコンはボタンを押せば、即反応すると思うのだけど、同じ感覚でボタンを押しても反応しない。ボタンを気持ち長めに押していないと、反応しないので慣れるまで注意が必要な感じ。

あと、発売後1年が経つわけですが、初期の頃は東芝製品のリモコンを使うと、その後、SE-DIR2000C のリモコンを受け付けないという不具合があったよう。ただ、これはとっくに対策されているということで、RD-H1 のリモコンで確認しましたが大丈夫でした。

というわけで、初期不良がないかざっと一通り確認してみましたが、特に問題はないようで一安心。ヘッドフォン端子はφ6.3 mmのヘッドフォンを持っていなくて確認できないので、ノイズの確認とかと、コードレスの場合とどう違うのかというのも確認しておきたいところ。

さっ肝心のサラウンド感をいろいろ試してみないと。

SE-DIR2000C 購入

SE-DIR2000Cパケージというわけで、パイオニアの SE-DIR2000C を購入してきました。わ〜い。

ただいま、充電中…

つい先日まで、ヨドバシ梅田の店頭で、SE-DIR2000C と同じ価格帯だったビクターの HP-W1500 の価格が、大幅に下がっていて、パイオニアの SE-DIR800CII と同程度になっていました。「え〜?」と思ったんだけど、新製品が近いのか、はたまた単に売れてないからテコ入れなんだろうか?

HP-W1500 はデジタルの入力端子は光しかないし、ヘッドホン出力端子もないので、まぁ選択肢にはならないのだけど、一応、SE-DIR2000C と比較してどうかなと思って、試聴はしてみた。

個人的な感想としてはやはり、SE-DIR2000C の方が低域も出ているように感じたし、迫力があるように思う。単に SE-DIR2000C がドンシャリ気味なのかもしれないが、映画を観るには、その方が良いのでは?と勝手に思っているので、まぁ良かろう。

W杯前に買っておけばと、今更ながらに思ってみたり。まっ3位決定戦の録画放送が BShi であるようで、そこでは音声は AAC5.1ch で流されると思うので、楽しみにしてたりします。

追々、いろいろと書いていきたいと思います。

何度目かのサラウンドヘッドフォン考 その2

前エントリ「何度目かのサラウンドヘッドフォン考 その1」からの続き。

まず、自分の DVD プレーヤーはマランツの DV3100 なのだけれども、ちゃんと確認してみるとデジタル出力は同軸しかなかった… (^^;;

デジタル出力で接続しないと、ドルビーデジタルや DTS は楽しめない。でも SU-DH1 は光入力しかないので、変換が必要。

「同軸と光の変換なんてそんなものあるのか?」と半信半疑で探してみたんですが、あるんですね〜 オーディオテクニカの AT-HDSL1 というコンバータ。

それから SU-DH1 は AC アダプタさえ付属してない。純正じゃなくても、汎用品で問題なさそうなのだけど、どうせなら eneloop でも買おうかと。まぁ家で DVD を見るのにしか使うつもりはないのですが。単に eneloop が欲しいだけかも (^^;;

あと、光と同軸のケーブルは当然必要で、合算すると、3万円を超えた… orz

ちっとも安くねぇ〜 まぁ、SU-DH1 セット(と勝手に命名)を購入すると、全てそれぞれ交換可能にもなるので汎用性があって良いかとも思ったんだけど、ちょっと待て。

これまでのことを振り返ってみると、汎用性、拡張性を考えてモノを買って、役に立った例は無い。そうそんなことを考えても無駄なのだよ、自分の場合…

そこで、元に戻って、パイオニアのサラウンドヘッドフォンを考えてみると、SE-DIR800C II は2万円台。入力端子は同軸と光の入力が1つずつ。ヘッドフォン端子もついてるし… でも実際に付けてみた感じが気に入らない (まぁここは個人差なので)。

付属のヘッドフォンが気に入らなくても、SE-A1000 を購入して、ヘッドフォン2つとしても金額的には SU-DH1 セットと同程度なので、それもありかも。

ただ、こいつは、3時間ほどで自動的に電源がオフになるというある意味おせっかいな機能がついている。これを切ることはできないらしい?ので、そうすると、「ロードオブザリングのスペシャル・エクステンデッド・エディション」とか、途中で切れちゃうじゃん。

そして、SE-DIR2000C。ヨドバシでの価格は4万円台なのだけれども、1月頃に調べた時より、5k円ほど安くなっているし、ヨドバシのポイントも結構貯まった(笑)。また、今ならポイントも18%なので、実際としてはかなり安く手に入れることが可能になっている。

店頭で確認した限りでは、掛け心地も良いし、音も SE-DIR800C II と比べると、厚みがある感じで、低域の迫力とか圧倒的に上と感じる。まぁ肝心のサラウンド感の違いは店頭では良く分からないのだけれども、どっちが良いかといえば、SE-DIR2000C の方がいいなぁ。

ということで、心揺れる今日この頃…

何度目かのサラウンドヘッドフォン考 その1

ここでも新製品が出る度に「欲しいなぁ〜」とか何回か書いてきましたが、いつまでも「欲しい、欲しい」とばかり言っていないで、購入しようかと思っている今日この頃。

最近は、パイオニアのプラシアのように、2本のスピーカーで5.1chのサラウンド効果をえら得るという「ドルビーバーチャルスピーカー」を搭載したものも増えて来ているようですが、如何せん、自分の場合は DVD を見るのは夜〜深夜なので、音を出すのは近所迷惑というより、家内迷惑。家が狭いもんだから、家人の睡眠を妨げたげちゃう。

そんなわけで、どうしてもヘッドフォン環境が欲しいですよねぇ。まぁプラシアはドルビーヘッドフォンの機能もあるわけですが、スピーカーで再生することはほとんどないし、モードの切り替えがないのがイヤ。

そんなわけで、改めて自分の条件としては

  • ドルビーヘッドフォン(DH)の機能があること
  • そのDHのモードDH1/DH2/DH3の切り替えがあること
  • 有線のヘッドフォンがつなげられるように端子があること

これらを満たすのは、パイオニアの SE-DIR2000CSE-DIR800C II しかない。ここまでが、1月くらいの時点 (^^;;

その後、ビクターから SU-DH1 が発売。これはサラウンドアダプターだけれども、好きなヘッドフォンをつなげられるし、上の条件も満たす上に、価格も実売1万円を切るというお手ごろ感。

今は、テレビのイヤホン端子に B&O の A8 をつなげて DVD を見ている寂しい状況で、耳が痛くなることもあるし、DVD 鑑賞用にヘッドフォンは新調したい。いろいろ調べてみると、映画を観るならパイオニアの SE-A1000 がなかなか良さそう。

ということで、「SU-DH1 と SE-A1000 で決まりじゃん」と漠然と考えていたのだけど、より具体的に考え始めると、いろいろ必要なことが分かってくるのであった… (つづく)

ニンテンドーDS Lite 修理へ

一月ほど前でしたか、「ニュー・スーパーマリオブラザーズ」をプレイ中、突然、DS Lite の電源が落ちました。何が起こったのか分からなかったのですが、いろいろ検証してみると、A / B / X / Y の各ボタンを押すと電源が落ちるという現象が再現。特に、Bボタンがひどい。

しばらくはごまかしごまかしやってたんですが、他のゲームでももちろん再現して不都合が多くなってきたので、修理に出すことに。

当初は相談窓口に持ち込めば良いだろうと思ってたんですが、電話で問い合わせてみると、「その症状はサービスセンターへ送らないとダメ」ということで、サービスセンターへ送りました。

修理のご案内には「任天堂到着後、通常10日から2週間ほどかかります」とあるので、あまり期待もしませんでしたが、ホントに返ってこない (笑) 結局、戻ってくるまで15日かかりました。

この間、あったのは「受け取りました」と「発送しました」の連絡のみ。2週間もあるならもうちょっとどうにかして欲しい。何しろ子供たちが「まだかまだか」とうるさいんだよ。

現状のアップルの修理体制と比較するものじゃないのかもしれませんが、あまりに違うのにはちょっと閉口。もうちょっとどうにかならないものだろうか? それとも単に混んでただけだろうか?

基盤の交換がされたということで、外装とかはどうやらそのまま (^^;; 貼ってあった液晶保護シートも、同梱されていて、また再利用できるようにはなっていました。

修理後の感じは、剛性が上がった感じで、ボタンを押してもギシギシいうような感じはなくなってました。う〜ん、初期不良を引いちゃったのかな… 

中田ヒデ、現役引退へ

テレビでニュース速報が流れて、「ん?」と思ったら、ヒデ引退の報。

「代表」からじゃなくって、「現役」引退するとは。びっくりしました。まだ20代なのにな〜。どうしても、もったいないと思ってしまう。

nakata.net はアクセスが集中しているようで、今のところアクセスができず。彼のメッセージを自分はまだ読むことができていませんが、10年近く、日本代表としても活躍してきて、精神的にも自分なんかが思っている以上に疲労がたまっていたことでしょう。とりあえずお疲れさまでした。

W杯で唯一、90分走り続け、厳しいことを言い続けてきたヒデ。彼のメッセージを後に続く選手達はどのように受け止めるんでしょうか… 

頭の良いヒデのこと。きっとサッカー以外のところでも活躍していくことでしょう。ますますの活躍を祈ります。

W杯準々決勝

イングランドvsポルトガル、ブラジルvsフランス戦を続けて見て、さっき起きました (^^;;

そんなわけでW杯、準々決勝。8カ国中、優勝経験国が6カ国という非常に順当といえば順当な今大会。どの試合も見ごたえありましたね〜 とはいえ、自分はイタリアvsウクライナは寝てましたが… :-p

■ドイツvsアルゼンチン

前半は、お互いにシュートまでいけない展開で、中盤の攻防は見ごたえがありました。

後半早々に、アルゼンチンがCKから先制。その後、ゲームは動きをみせるようになって、後半30分にドイツ同点。

延長でも決着がつかず、PKで、ドイツが勝ち残りました。レーマンはPKは全部方向があっていて、2本とめたのはさすがというべきか。

アルゼンチンはGKが負傷で交代になってしまったのが痛かったかなぁ〜 あれがなければまた違った結果もあったかも。

う〜ん、メッシがもっと見たかったのにな〜 しかし、ドイツは段々、強くなっていく感じがするな

■イングランドvsポルトガル

ポルトガルはベストメンバーではないので、どうかと思ってましたが、何の何の。前半は一進一退の攻防。

後半、イングランドは早々にベッカムが負傷交代。大いなる飛び道具を失う。そして、その後、ルーニーがつまらないことで一発レッドで退場。

彼は悪童という言葉がぴったりだと思うが、如何せん、若過ぎる。この大会は彼と同じ年代で各国中心になっている選手が何人かいるが、彼は精神的に弱過ぎる。まぁレベルは違うんだろうけど、どうしても大久保とダブるんだよね〜

さて、10人になったイングランドも懸命に守り、結局、延長でも勝負がつかず、スコアレスドロー。

案外、一人少ない方が勝っちゃったりするのがサッカーですが、PK戦では、ポルトガルのGKリカルドが素晴らしい活躍。4本中、3本を見事に止め、3-1で勝利しました。

■ブラジルvsフランス

意識が朦朧としながらの観戦。フランスの先制点で目が覚める。そしてブラジル破れる。0-1。が〜ん orz 98年の決勝戦以来の敗退。リベンジならず。

フランスの守備は良かったなぁ。まさかあのブラジルが無得点に終わるとは思ってもみなかったです。

今大会のジダンは、調子はもう一つっぽいなぁと思ってたんですが、スペイン戦からキレが戻ってきている感じ。調子が上がってきてますね。これは決勝までいくか。

対してロナウジーニョは、大会前にはこの大会は彼の大会になると言われてましたが、本領を発揮できずに敗退することになりました。 前半、これまでと違って、ロナウジーニョをFWに置くという戦術で来たわけですが、いつも通りにしておけばもっと違ったんじゃないの?という気もしますが…

結局、ブラジルも

  • 欧州の大会で南米のチームは勝てない
  • 前年のバロンドールがいるチームは勝てない

という、W杯のジンクスを覆すことが出来ませんでした…

準決勝は、ドイツvsイタリア、ポルトガルvsフランスという組み合わせ。 自分としては、欧州の大会にも関わらず、アルゼンチンvsブラジルの決勝戦を夢見ていたのですが、夢破れました。

復調なったジダンがこのままであれば、やはりフランス有利な気がします。ドイツとイタリアはどっちが勝つのか? 全く分かりませんが、データ的にはイタリアの方が有利なのかな? いずれにしても楽しみです。

黄金一味

黄金一味おさちゃんのところで、黒七味の話しが出ていたので、勝手に七味(いや、一味だが (^^;;)つながりで…

前々からず〜っと気になっていたものの、「また今度にしよう」と見送り続けて、幾年月。先日、ようやく購入した「黄金一味」。

「めっちゃ辛い」と聞いていたので、購入後、帰宅して早速、焼うどんに控えめに(笑)かけて、食べてみたんですが、思わず笑いが… これは辛いっ!!

食べ終わった後も唇がヒリヒリしてました。う〜ん、侮りがたし。「日本一辛い」というのはだてじゃないです。しかし、こんな少量ずつしか消費できないと、全部なくなるのはいつのことになるんだろうか…

黄金一味

ニンテンドーDSブラウザー発売

まだ任天堂のサイトには何も出てこないのが気になりますが、BroadBand Watch の「任天堂、ニンテンドーDS向けブラウザを7月24日に3,800円で発売」によれば、ニンテンドーDSブラウザの発売日が7月24日に決まったようです。

価格は、以前にあったように、3800円で当初はオンライン販売に限られるとか。

購入層を考えると、オンラインというのも致し方ないところでしょうか。どんな感じなのか楽しみです。このブログも更新できると便利かな?

戦いの地で聞いた「2010年への忠告」

ご無沙汰してます。もうW杯が始まってからは、ずっとサッカー三昧。テレビも試合か、ダイジェストとかそんな番組ばっかり見てます (^^;;

日本は残念な結果になってしまいましたが、W杯に出場できる力はついたんだけど、決勝Tの16カ国に残る力はまだまだないということなんでしょうね。

そんなわけで、2010年の次回のW杯は日本は出場できるのかというところで、少し前の記事ですが「戦いの地で聞いた「2010年への忠告」」興味深く、読ませてもらった。

その中で、次期監督にも触れられていますが、デ・シャンの名が挙げられてます。さて、次の監督は誰がなるのかな。

アーセン・ベンゲルがベストなのか、はたまた、98年W杯でフランスを優勝に導いた、エメ・ジャケが良いのか?

個人的には、ジェフ千葉のイビチャ・オシムも良いんじゃないかと。日本人のこともよく分かってるだろうし、90年のイタリア大会で、ユーゴスラビアをベスト8まで導いたという実績もあるわけだし。

まぁ何にせよ、今回、アジアのチームは決勝Tに進めなかったことで、4年後のアジアの枠は今回の4.5から減りそうだし、オーストラリアは入ってくるし、選手も世代交代をしなきゃならなさそうだし、結構、つらい道程になりそうだな。

W杯はこれからが本番。楽しみましょう。