[CS] 小型 USB DAC/ヘッドホンアンプ いろいろ

MacBook Pro と合わせて使うことを考えると、USB メモリサイズ程度の小型 USB DAC/ヘッドホンアンプがいいだろうということで、どんな製品があるのか調べてみました。とりあえず見つけたのは以下のような製品。

MacBook Pro ヘッドホン端子

  1. Cambridge Audio DacMagic XS
  2. audioquest DragonFly
  3. M2TECH hiFaceDAC
  4. Hegel ‎Hegel-Super
  5. Audioengine D3 24-BIT DAC
  6. Resonessence Labs HERUS
  7. オーディオテクニカ AT-HA30USB
  8. Meridian EXPLORER

こんなところかしら? 主な仕様を簡単にまとめると、以下のような感じ。間違いがあったらごめんなさい。

1 2 3 4 5 6 7 8
Sample Rate 24/192 24/96 32/384 24/96 24/96 24/352.8 24/96 24/192
DSD 対応 × × × × × × ×
音量ボタン × × × × × × ×
USB 端子 Micro A A Micro A B A Mini
最大出力 150mW 150mW ? ? ? 126mW 13mW 130mW
重量 24g 23g 20g ? ? 64g 15.5g 50g

手元に 24bit/192kHz の音源があるので、今から購入するならそれに対応してる製品が欲しい。ということで、選択肢は以下に絞られる。

  • DacMagic XS
  • hiFaceDAC
  • HERUS
  • EXPLORER

HERUS は DSD にも対応しているし、すごく興味深いんだけど、その分、価格もお高い。EXPLORER はライン出力・光兼用端子もついているので、いろいろ転用もしやすいか?

hiFaceDAC と HERUS は iOS デバイスでも使えるようになっているようなので、そこを重視するなら選択肢は絞られるんだけど、自分は外では使わないだろうし、自宅では Mac の前にいることがほとんどなので、優先度は低いかな。

この 4 つの内、hiFaceDAC だけが、USB 端子直結。端子直結はぶつけちゃった時とかが怖いんだよなぁ… その点、ケーブルで接続できる DacMagic XS や HERUS、EXPLORER は安心感が強い。

比較試聴して決められればいいんだけど、はてどうしたものか?「悩む理由が値段なら買え、買う理由が値段なら止めておけ」とは良く言ったものですが…

HERUS は後継の HERUS+ が出ているようだし、EXPLORER も EXPLORER2 が出ているので、それらを待ってから考えようかなぁ…

 

[CS] FURUTECH F35(R)

DK の机の上で MacBook Pro を弄っていることが多いからなんですけど、ここのところ、メインのオーディオで音楽を聴くことができなくなっております。

なのでちょっとでも MBP からの音を良くしたいと思いまして、いろいろ考えてる今日この頃です。とはいえ、場所柄、据置きのシステムを持ってくるわけにもいかず、Bluetooth の小型スピーカーというのも置き場所の確保が難しい。というところで、小型の USB DAC とヘッドホンという組み合わせがベターかななんて思っています。

MacBook Pro ヘッドホン端子

USB DAC はもうちょっと検討するとして、我が家で一番いいヘッドホンといえば、HD 650 なので、まずはこれを使えるようにということで、6.3mm 標準プラグを 3.5mm ステレオミニプラグに変換するプラグを購入することに。逆の変換プラグは我が家にもあったんですけどねぇ。

どこででも手に入りそうな大手メーカーのプラグでも良かったんですが、多少なりとも音に影響してくるのかなということで、少し奮発しまして FURUTECH の F35(R) を購入してみました。

FURUTECH F35(R)

パッケージからして他のプラグとは違うな〜という雰囲気。

一般的な 3.5mm ステレオミニプラグを 6.3mm 標準プラグに変換するプラグと比べてみた図。結構、長い。実際にヘッドホンをつなげてみると、ヘッドホンのプラグも入れると 10cm くらい飛び出しちゃうんで、これはつけっ放しというわけにもいかないなぁ…

FURUTECH F35(R)

FURUTECH F35(R)

さて、肝心の音の方ですが、比較する環境もないので、なんですが… まぁ比べるまでもなく、MBP のスピーカーで聴く音とは、全然違いますね。ヘッドホンの影響の方が大きいと思うんで、このプラグの影響はどの程度あるのか分からないんですけども… (^^;;

 

[CS] Fitbit「charge」今春、「charge HR」「surge」は年内発売へ

ケータイ Watch「Fitbit、今春に「charge」発売へ、年内にも2製品」の記事から。

Fitbit charge HR

自分は今、「Flex」を使ってるわけですけど、不満はやはり寝る時、起きる時にモードを切り替えないといけないこと。

新しいシリーズでは、自動睡眠監視の機能があるので、その不満が解消されそうなんですよね。そんなわけで昨年末から心待ちにしているのですが、もう少し待たないといけなさそうですね。

Charge」が 3〜4 月、「Charge HR」「Surge」が年内ということですが、まさか年末まで引っ張らないですよね?(笑) 夏には手に入るのかなぁ…

そんなわけで、個人的には Apple Watch よりもこっちに関心がありますね。「Charge HR」が欲しいんですよねぇ。

 

[CS] クラブニンテンドー終了

「クラブニンテンドー」サービス終了のお知らせ」が出てました。

クラブニンテンドー

クラブニンテンドー終了に関するスケジュールについては、以下のようなスケジュールとのこと。

  • 2015年2月1日以降の新発売商品はクラブニンテンドーの対象外商品となります
  • 2015年4月20日入会・ポイント加算の受付を終了いたします。(23:59まで)
  • 2015年9月30日ポイントとグッズの交換を終了いたします。(23:59まで)

新しい会員制サービスは今秋を開始を目指して準備されているとのこと。どんなサービスなのか楽しみです。

ポイントが少し残っているので忘れないうちにグッズと交換しないと。グッズも少し前に比べると、随分と変わってきているわけですが、所有ポイントも少ないし、バーチャルコンソールの 20 タイトルから選ぶことになりそう。

[CS] 非純正の「Lightning – Micro USB アダプタ」

iPhone と MBP との間でデータをやり取りしたり、充電したりするのに主に使っているのが、Amazon ベーシックの Lightning – USB 10cm ケーブル。購入したのが 2013 年の 10 月 30 日。最近、これの USB 側の被覆が破れてきました。

Amazon ベーシックの Lightning - USB ケーブル

このケーブルは「MFi ライセンス」を取得していて、価格も 998 円とお手頃なので、また買い直そうかなとも思ったんですが、Micro USB の端子が増えたことだし、Lightning – Micro USB 変換アダプタを一つくらい持っていてもいいだろうということで、探してみました。

今時は選択肢も随分、増えていて、価格も数十円から純正の 2000 円くらいまでありますね。

ただ、やはり「MFi ライセンス」を取得していない製品は、いろいろと不安になるので、取得している製品を中心に物色して、多摩電子工業の「TIH01LK」を購入しました。純正のアダプタの半額くらいですね。

Lightning-Micro USB アダプタ TIH01LK

あいにくと純正のアダプタは持っていないので、Amazon ベーシックケーブルの Lightning 端子との比較。ほとんど一緒です。仕様上のサイズは W11xH26xD6mm となっています。

Lightning-Micro USB アダプタ比較

さっそく使ってみましたが、もちろん、充電も同期もなんの問題もありませんでした。ケーブルに付けておかないと無くしそうで怖いですね。

 

[CS] モンベルの「パームウォーマー」

この冬はできるだけ暖房を入れないようにして過ごしているんですけど、とにかく手が冷たい。Mac を触ってたりすると辛いんですよね。

そんなわけで良いアームウォーマーはないかと探してたんですが、モンベルで良さげなものがありました。モンベルの商品名はパームウォーマーで 3 種類ほどあったので、店頭で見てきました。実際に店頭で試したのは以下の 2 つの製品。

実際に試してみるまでは、価格も高い方の「メリノウールプラス」の方が暖かなのかな?と思っていたんですが、実際に試してみるとむしろ「シャミース」の方が良い感じ。

そして、どちらも L サイズを試したんだけど、「シャミース」の方が指の方も広く覆ってくれることも分かったので、「シャミース」の方を購入しました。

モンベル シャミース パームウォーマー

指先の冷え自体はどうしようもないんだけれど、手の甲とかの冷たさは随分と改善される感じで良いですね。実際にはめてみると、指のこの辺りまで覆ってくれます。

モンベル シャミース パームウォーマー

ちょっと気になったのは、親指の穴の処理。もっとしっかり縫ってあった方が安心できるんだけど、ほつれてきたりしないかしら?

モンベル シャミース パームウォーマー

ユニクロの「ボアスウェットパンツ」同様、この冬は手放せなくなりそうです。

 

[CS] 「Refresh」をリフレッシュ

Bluelounge の充電トレイ「Refresh」。虹色の林檎はどんな味?では次のようなエントリを書いてます。

Bluelounge Refresh

ここんところライフスタイルが変わったこともあって、「Refresh」を使わなくなっていたんだけど、せっかくなので復活させようかと。ただ復活させるに当たって問題は、その充電コネクターの端子。「Refresh」は次のような 6 つの充電コネクターが用意されているんだけど、今となってはやや時代遅れか?

  1. iPod/iPhone 30ピン Dock コネクタ
  2. iPod/iPhone 30ピン Dock コネクタ
  3. Mini USB
  4. docomo FOMA/Softbank 3G
  5. au
  6. USBソケット

1 と 2 は アップル純正の「Lightning – 30 ピンアダプタ」を使って、Lightning 端子に変換してやれば、そのまま使える。余っているアダプタがあるので、それを回せば、OK。

3 の Mini USB。我が家には Mini USB 機器がないんだけど、なぜか Mini USB – Micro USB 変換アダプタが転がっていたので、そのアダプタを使って Micro USB に変換。

6 は好きな端子の USB ケーブルを使えば OK。Lightning は 1 と 2 で十分なので、とりあえず Micro USB にしておく。

問題は、4 と 5 の携帯のコネクタ。もうガラケーを使う機会はないだろうし、このコネクターは殺しておくしかないのかなぁと思ってたら、あるんですね。携帯の充電コネクタを Micro USB に変換するアダプタが。

ということで、手に入れたのが次のアダプタ。

RASTA BANANA 携帯-Micro USB 変換アダプタ

これで 6 つの充電コネクターは、Lightning x 2、Micro USB x 4 に生まれ変わりました。

まぁ「Refresh」のトレイに、一度に 6 つのデバイスを置くことはまずない(というかスペース的に無理)ので、6 つとも使えるようにしておく必要性も低いんだろうけど、使えるようにしておくのは必要かなと。

今どきのガジェット類だと Micro USB 端子にしておけば、色々と汎用性があって便利かなと思います。

 

[CS] 8 つ目の「CableBox」

子供の机の前に AC タップが放り出してあって、ニンテンドー 3DS やら iPad mini やらの充電に活用されているんですが、その用途ゆえ、目のつかないところに隠すわけにもいかず。とはいえ、その見苦しさにも耐えかねたので、CableBox を購入しました。

The CableBox

The CableBox

The CableBox

我が家には、既に 4 つの CableBox と 3 つの CableBox Mini があるのですが、今回、ケーブルボックスを購入するに当たっていろいろと探してみた結果、結局、Bluelounge の製品となりました。

この種の製品は、Bluelounge の製品が最初で、その後、類似品が出てきたと記憶しておるのですが、難燃性素材を使っている製品って当時はあまりなかったような気がします(今は増えてるのかな?)。なのでシンプルなデザインはもちろんなんですが、この製品を選ぶのはそうした安心感からでしょうか。まぁ難燃性素材といっても燃える時は燃えるわけですが。

CableBox の色は今回の購入で、4 つが黒、1 つが白。白は 2009 年の 4 月に一番最初に購入したモノですが、いつの頃からか変色してしまいました。最初は机の上に置いていて(直射日光は当たらない場所だったんだけど、デスクライトのせい?)、その後、棚に置いて暗所で使っているのですが。そんなわけで、それ以降、黒以外は購入していません。黒は全く変色することなく使えています。

The CableBox

現在、使っている場所は、全て AC タップを隠すためで、足下か棚の奥に設置してて、基本的に目のつかないところになっているので存在感はなし。

最初に購入した頃は机の上に置いて使っていて、フタの上にはフィギュアなんかを飾っていたようなので、自分はあんまり存在感とか気にしてなかったんかなぁ…(笑)

 

[CS] ネスカフェ バリスタ 簡単に出来る水漏れ修理

ネスカフェ バリスタを購入したのが、2010 年 4 月 29 日。もうすぐ、5 年になるんだなぁ…

ネスカフェ バリスタ

そのバリスタ。しばらくコーヒーを飲むことから遠ざかっていたので、稼働させていなかったのですが、久しぶりに使ってみたのです。一応、掃除をしてから、コーヒーを入れてみたんですが、なぜかまた詰まりがあったりして最初はうまく動作をしてくれなかったんですが、掃除し直したり試行錯誤した結果、うまく動くようになりました。

まぁそこまでは良かったんですが…

水をタンクに入れっぱなしにしてあったんですが、一晩経って翌朝にまたコーヒーを入れようとしたら、バリスタ周辺が水浸し… 近くに置いてあった本などが被害にあいました… orz タンクの水が全て漏れてしまったようです。タンクが空っぽになってました。

軽くググってみた限り、メーカー修理に出すと 7000 円くらいかかるというお話。バリスタ自体は新しいモデルが出てるし、実売も 6000〜8000 円程度なわけでさすがにその選択肢はなし。ただ買い直すのももったいないということで、自力で修理する道を調べてみると、ゴムパッキンを換えるだけで大丈夫っぽい。

「バリスタ 水漏れ」あたりをキーワードにググってみると沢山のエントリーなんかが出てきますので、結構、出てる症状なのね。

SANEI(三栄)PP432-1S-16

さて、必要になる取り替え用のゴムパッキンは SANEI(三栄)の「PP432-1S-16」という製品。もちろんバリスタ専用ではありませんが、これを使ってバリスタの水漏れを直したという、アマゾンのレビューもありました。サイズ的に合う他のパッキンもあるようですが、それではまた水漏れするらしい…

バリスタ パッキン

そんなわけでまずは、古いパッキンの取り外し。つまようじなんかでほじくり出します。

取り出した古いパッキンが左、新しいパッキンが右です。厚みが違う。

バリスタ パッキン

あとは新しいパッキンを押し込んでやって交換完了。実際に、タンクを取り付けてみると、交換前と比べてきつくなってました。水をタンクに入れたまま、一晩、置いてみましたが水漏れすることも無し。無事に修理できたようです。

この「PP432-1S-16」は、アマゾンではあわせ買い対象商品になっているので、これだけでは購入できませんが、価格は 95 円。7000 円の修理費が 100 円かからずにできればかなりお得な感じですよね。

他にも、動作音がかなりうるさくなってきているので、寿命も近いのかなという印象はぬぐえませんが、これでとりあえず延命できたかなと思います。

 

[CS] DiskWarrior 5

個人的に Mac 用のメンテナンスツールの中で、最も信頼を寄せているツールの一つが「DiskWarrior」。

もちろん日本語バージョンも売られている(まだ予約中みたい)のだけど、ボクはずっと US 版を使っているので、今回も US 版をアップグレード。発送メールが届いたのが、1 日のことだったので、10 日ほどで届きました。

このバージョンから、メディアが USB メモリに変わってました。

DiskWarriro 5

さっそく起動させてみましたが、UI はこんな感じ。4 までのバージョンとは大きく変わって、起動画面でディレクトリの最適化具合が分かるようになりました。そして US 版ですが、日本語化されています。

DiskWarriro 5

レポートもしっかり日本語化。これって結構、嬉しい。

DiskWarriro 5

処理時間は体感では大幅に短くなっているようには感じなかったけど、OS X 復元ディスクから起動して、DiskWarrior でチェックできるようになりました。これで起動ディスクのパーティションテーブルに損傷がない限り、DiskWarrior を起動するために別の起動ディスクを用意する必要がなくなったのは嬉しいところ。

まぁ頻繁に使うようなツールではないですが、もしもの時のために用意しておくと心強いかと思います。