アップルのリーク情報のコントロール方法

マイコミジャーナル「Appleはどうやってリーク情報をコントロールしているのか?」の記事から。

こういうリークの手法なら多かれ少なかれある程度の規模の会社ならやってることな気がするな〜

「われわれはこの特定の情報を出したいと思っている。ジョン、君は外部の大手メディアに信用できる友人はいるかい? もしそうならその友人を呼んで話すんだ。何気なくこの話題を出して、もしこの情報が報道された場合に素晴らしい成果を出せるように。ただし電子メールは使っちゃいけない」。

via: 【レポート】Appleはどうやってリーク情報をコントロールしているのか? (1) 元Apple社員が明かす、リーク情報制御 | パソコン | マイコミジャーナル

同じようなことをやってる会社は多そうですが、なぜアップルが特に「秘密主義」というイメージを持たれるようになったんでしょうか?やはり動向が注目されている企業の裏返しってことになるんでしょうかねぇ… これだけ新製品が注目される企業も他にはそうそうありませんからね。

アップルの子会社サイトが突然消えた理由はなんだろう?

ITmedia「Apple子会社サイトが突然の消失 Macタブレットに関連?」の記事から。

5年ほど前にAppleが買収したFingerworks.comという企業のサイトが今週になってオンラインから消えた。Fingerworksはマルチタッチジェスチャーに対応したキーボードを手掛けていた企業。先週までは、同社のサイトは稼働しており、以前にリリースしたMac向けのマルチタッチキーボードやジェスチャーパッドの写真と説明が載っていたという。サイトの消失は、これらの高度なジェスチャー技術がうわさのAppleタブレットに採用されるためではないかと憶測されている。

via: せかにゅ:Apple子会社サイトが突然の消失 Macタブレットに関連? – ITmedia News

ということで、やはりタブレットに関しては具体的になりそうですね。

しかしここに来て、iSlate は Mac OS X と iPhone OS とのデュアルブートだなんて話も出てきて、思わず「うそ〜」とか思ったんですが、これが本当だったら個人的には欲しい度がアップするかなぁ…

とにかく、単なるでっかい iPod touch/iPhone ではないことを願っています。

裁断機で悩む「PK-513L」と「DC-230N」

本や雑誌を効率よく ScanSnap で読み取りできる様にするには、やっぱりあった方が良さそうな裁断機。

ネットを彷徨っていると、カッターナイフでばらしているは少なくないようですが、結局、裁断機を購入したと言う報告も同様に少なくありません。

さて裁断機というと定番の一つはやはり PK-513L と言うことになりそうですが、価格の面もさることながら、その保管場所も問題になりそうです。

折角、スペースを空けるために書籍の電子化に取り組もうというのに、そのスペースを裁断機のために使うというのでは本末転倒です。

そんなわけでなかなか踏ん切りがつかないところで見つけたのが DC-210N という、ディスクカッター。価格差もあまりありませんので A3 に対応している DC-230N でも良いかもしれません。一応、「Scansnap S1500M」 は A3 を読み込むことが出来ますから。

PK-513L の A3 対応のモデルは PK-511L となりますが、こちらは価格に大きな開きがあるので、選択肢に入れるのは難しいです。

そんなことから、PK-513L と DC-230N を考えています。ここで「迷ったら、高い方」理論を適用しようかとも思いましたが、価格、裁断効率、消耗品、保管場所、安全性と比較すべき項目は多そうです。

項目?モデル PK-513L DC-230N
実売価格 3万円強 | × 約1.5万円 | ○
サイズ 402x400x170mm
(さらに上方に空間が必要)| ×
360x610x80mm | ○
重量 13kg | × 3.1kg | ○
裁断能力 約160-180枚 | ○ 40枚 | ×
消耗品 替刃(約1.5万円)
刃受(約千円)| ×
替刃(約千円)| ○
前処理
安全性

無理矢理、優劣をつけるとこんな感じでしょうか?

消耗品に関してはその交換頻度も考慮に入れる必要があります。ただ替刃だけ見ても価格差が約 15倍ありますから、PK-513L の交換頻度が DC-230N の 15分の1 ということであれば同等と考えられますが、それほど大きな差が出てくるとは考えにくいですよね。

また、裁断能力が 4倍以上異なりますので、1度に裁断できるように書籍を処理する手間が DC-230N の方がかかるということになるので、その点もどう考えるかということも出てくると思います。

そういったことも考えると個人的には DC-230N(または DC-210N)に分があるように思いますが、もうちょっと考えてみようかなっと (^^;;

DC-230N の画像が間違っとるぞ、アマゾン :-p 差し替えられたみたい

楽天で PK-513L を検索する

楽天で DC-230N を検索する

ScanSnap でハガキを読み込んでみた

購入した「Scansnap S1500M」。手始めに今年いただいた年賀状の電子化を行うことに。取り込み先は「ScanSnap と Evernote」のエントリーでも書いたように Evernote に設定した。

年賀状は宛名の面は縦書き、横書きに関係なくハガキの向き自体は縦方向と決まっているものだと思うが、裏面は縦使い、横使い。横使いの場合は郵便番号側が右にあるか左にあるかとバリエーションに富んでいる。たまに上下逆さまになっている場合もあるw さてこれをどの程度正確に読み取ってくれるのだろうか…

最近は(ってこともないが)写真を使った年賀状も多く、厚みもバラバラ。一度にセットできるのは精々 20枚前後ってとこだろうか?

まず宛名面を縦と認識した上で、裏面が横使いの場合はちゃんと横向きに読み込んでくれることに驚く。実はテスト的にポストカードを読み込んだ時に読み込んだ結果が縦横が違っていて、なぜこうなるかしばらく理解できなかったのだ (^^;;

で、155枚ほど読み込んでみたのだけれども、なぜか上下の読み込みに失敗してしまったケースが数枚。2%程度の割合でありました。

また、横向きにも関わらず縦向きに判断してしまった率が 1割強。

最初の読み込みは全てハガキを縦向きに挿入するようにセットしたが、横向きを縦向きに判断してしまったハガキは挿入方向を横向きに変えることで 100% 正しく読み込むことができた。

もしかすると、全て挿入方向を横向きで行うと認識率はもっと高くなったかもしれない。この辺はもう少し試行錯誤が必要な気がする。

読み込み自体は非常にスムーズに終了。時間がかかるのは正しく読み込まれているかどうかの確認ということになるが、縦横の判断については気にしない人は気にしないと思うのであまり問題にはならないかもしれない。自分は性格上、ちゃんと表示されないとイヤな性質なのでいちいち確認しながら作業を進めたが、気にならない場合はかなり短時間で済むだろう。

問題はわずかな割合ではあったが、上下の間違いが起こることだろう。割合が少ないだけに逆に質が悪いとも言える。この辺はソフトのアップデートでさらに精度を高めて欲しいと思う。

ScanSnap と Evernote

ScanSnap」を購入したら試してみたかったことの一つは、Evernote との連携。

まぁこれについてもいろんなところで書かれているので、今さらなんですけど設定にちょっと躓いたりしたので記しておきます。

ScanSnap Manager の設定で一番左のタブ「アプリの選択」をクリックして、アプリに Evernote を指定してあげるだけと簡単なんですが、デフォルトの状態ではこの「アプリの選択」タブが選べなくてしばらく悩んでしまいました。

ScanSnap Manager の設定

この設定の左上にある「クイックメニューを使用する」にチェックが入っていると、この「アプリの選択」タブが選べないようになっているんですね。チェックを外してやっと選べるようになりました。

デフォルトで「クイックメニューを使用する」ようになっていることは良いと思うのですが、「アプリの選択」タブが選べないようにしている理由がよく分からないんですけど… なんでなんだろう?

どんな条件でもそれを扱うアプリを選ぶのはまた別の話じゃないかなって気がするんですけどね。

CES で「Wadia151」と「Wadia171iTransport」が登場

Phile-web「【CES】iTransportに最適なパワーDAC「Wadia151」ついに登場 − さらに「171 iTransport」もお披露目」の記事から。

そして、昨年のCESでもプロトタイプが登場し、発売間近と言われていた、170 iTtansportと同サイズのアンプ内蔵DAC「151 PowerDAC mini」がついに今回のCESで姿を見せ、大きな話題を呼んでいる。

このモデルは小型ながらWadiaのフルサイズデジタルプレーヤー/DAC並みの性能を詰め込んだアンプ一体型DACであり、DAC部は192kHz/24bitに対応し、384kHz/24bitにまでアップサンプリングできるデジタルマスターアルゴリズムを搭載。また、アンプ部の出力は25W×2(8Ω)、25W×2(4Ω)で、デジタル入力は同軸2系統、USB/光が各1系統となっている。基本的にはこの151とiTtansport、そしてこの2機種の性能に見合うスピーカーがあれば、高品位な音楽再生ができるということになる。

via: 【CES】iTransportに最適なパワーDAC「Wadia151」ついに登場 − さらに「171 iTransport」もお披露目 – Phile-web

写真を見る限りでは、Wadia151 は色味が違うようですが筐体の仕上げが異なっているのかしら。また Wadia170i の後継となる Wadia171i も発表になったんですね。

これと同時に、新しいDDコンバーター「171 iTransport」もお披露目となった。これは、170の後継機と思われる新しいモデル。電源部の強化やより正確さを増したデジタル出力、オーディオグレードの端子の装備といったあたりが主な変更点で、iPod/iPhoneのパフォーマンスを正確に引き出し、オーディオシステムにつなぐためのトランスポートシステムとしての魅力をさらに高めている。

iPodとの接続は、上部への差し込み方式から変更。また端子類も、アナログ出力、S映像出力は省かれ、光デジタル出力が追加されている。より音質への配慮を強めてきたといえそうだ。

via: 【CES】iTransportに最適なパワーDAC「Wadia151」ついに登場 − さらに「171 iTransport」もお披露目 – Phile-web

Wadia170i に大分、手が入っているようですね。価格は維持されるのかな?音質が大きく向上しているようなら買い替えたい衝動にかられそうですが… (^^;;

Waida171i の登場は予想外でしたが、Wadia170i と対になる DAC「Wadia121」については何もなかったのかなぁ?これが一番気になっているんですが…

ラグビー・帝京大が初の大学日本一

MSN産経ニュース「【ラグビー大学選手権】帝京大が初の大学日本一」の記事から。

決勝は帝京大と東海大の組み合わせでしたが、関係者の方には申し訳ないですが、正直、自分にはちょっと信じられない感じでありました…

ラグビーの大学日本一を決める第46回全国大学選手権は10日、快晴の東京・国立競技場で、ともに初優勝を目指す東海大と帝京大の決勝が行われ、帝京大が14−13で振り切って史上9校目の優勝を飾った。帝京大の赤い旗がスタンドで振られる中、終了間際のピンチをしのぎきると、選手たちは抱き合って歓喜のノーサイドを迎えた。

via: 【ラグビー大学選手権】帝京大が初の大学日本一 – MSN産経ニュース

この帝京大の優勝は今までの勢力図を塗り替えることになるのかどうか?個人的にはその辺に興味があります。

もちろん、自分は明治ファンなので今後の吉田監督の手腕にも注目しています。アメフトと違ってどうも社会人との実力差が開く一方な気がしますが、大学ラグビーの質的向上を願っています。

ラグビー・東福岡が高校日本一に

MSN産経ニュース「【高校ラグビー】タレント軍団が頂点に 東福岡2年ぶり2度目優勝」の記事から。

第89回全国高校ラグビー大会は7日、東大阪市の花園ラグビー場で決勝戦を行い、東福岡(福岡)が31−5で、初の日本一を目指した桐蔭学園(神奈川)を下し、2大会ぶり2度目の優勝を果たした。西日本勢の優勝は12大会連続。

via: 【高校ラグビー】タレント軍団が頂点に 東福岡2年ぶり2度目優勝 – MSN産経ニュース

高校日本代表候補 8人を擁し、総得点 274得点は大会最多記録を更新、与えたトライ数はわずかに 4トライと圧倒的な力で優勝した感がありますね。

2019年のラグビー W杯は日本で行われることになりましたが、今の高校世代が中心になると思いますので、さらに頑張って欲しいですね。そして多くの人にラグビーの魅力が伝わり、ラグビー人口が増えることを願っています。

名波の引退試合

MSN産経ニュース「【サッカー】豪華メンバーが共演 名波さんが引退試合」の記事から。

そっか〜引退か… 残念だなぁ…

三浦知良(横浜FC)と中山雅史(札幌)が2トップを組み、中田英寿さんが中盤に入った元日本代表中心のチームと、Jリーグ1部(J1)磐田出身者らで構成するチームが対戦。名波さんは両チームで出場し、後半ロスタイムに鮮やかな左足ボレーを決め、磐田の5−4の勝利に貢献した。

via: 【サッカー】豪華メンバーが共演 名波さんが引退試合 – MSN産経ニュース

ニュースでちょっと観ましたが、この試合は観たかったなぁ… こういうのもテレビで放送してよ〜

磐田の黄金期を支えた一人ですが、あの頃の磐田のサッカーが個人的には好きでした。今後はやはり指導者への道を進むのでしょうかね?第2の人生の活躍も祈念します。

「ScanSnap S1500M」を購入

今年取り組みたい紙媒体の電子化」のエントリーで書いたように、今年の自分の目標の一つは本・漫画・雑誌などの電子化を推し進めること。

もう少し先になるかなと考えていたのですが、先週、ヨドバシをブラブラしている時にたまたま通りかかった「ScanSnap」の展示前。普段、ここのフロアはほとんど立ち入らないのですが、これも巡り合わせですかねぇw

もちろん、実物を見るのは初めてではなかったのですが「S1500M」が妙に小さく感じる。「あれ?こんなコンパクトだったけか?」と危うくその場でお持ち帰りしそうになったんですが、その場で iPhone で価格.com の最安値を確認して危うく踏みとどまりました。

んで、帰宅してポチッとな (^^;; そんなわけで、まずは書籍の電子化の肝、ScanSnap S1500M が届きました。

ScanSnap S1500M

スタートアップガイドにしたがってセッティング。別途、一枚の用紙が入っておりまして Mac OS X 10.6 環境下での使用は「ScanSnap Manager」と「CardMinder」をアップデートするように指示がありました。オンラインアップデートを実行して難なく終了。これでようやく使用可能になります。

いろんなところでレビューが挙がっているので今さらなんですが、電源ボタンがないんですね。給紙カバーを開くことで自動的に電源が入り、閉じることで電源が切れるようになっているのですね。これは便利な仕様だ。

テストということで手近にあったポストカードを読み取らせてみましたが、早い。1パスで両面読み取ってくれるんですね。この早さは思っていた以上でした。

まずは年賀状の電子化から始めようかな。