「オサイフケータイ」の利用率は 3割しかないのに…

ITmedia「おサイフケータイの利用率、3割にとどまるも高い満足度」の記事から。

ちと旧聞なのですが…

この調査によると、「オサイフケータイ」の利用率は、30.3% なのだとか。

しかしそうすると、3割しかないのに携帯電話の必須機能の一つに「オサイフ」が挙ってくるのはなぜなんでしょうかねぇ… 3割程度の利用率なら必須ってことはないように思えるのだけど…(もちろん人によりますが)

で、満足している率は 6割程度と高いことから、声の大きい人が多いってことなんだろうか… 何か釈然としないなぁ…

「Blu-ray には長期的未来がない」らしい…

TechCrunch Japanese「[CG]サムスンによればBlu-rayの寿命は5年だ」の記事から。

サムソン UK の家電担当 Andy Griffiths へのインタビュー。この中で、「Blu-rayには長期的未来がない」と語ったそうです。

それについての根拠は、ここでは書かれていませんが、これはサムソン全社としての考えなんでしょうかねぇ…

個人的には、Blu-ray は最後の光学式メディアフォーマットだと思っていますし、5年どころかもっと息の長いフォーマットになると思っているんですが…

で、このインタビューでは Blu-ray のことから、唐突に OLED 技術(有機発光ダイオード、有機EL)の話になっているんですが… これって何年先の話なんだろうか?というより、記録メディアの話は…

iPhone は売れているのか?売れていないのか?-国内メーカーの人たちはどう考えているのだろう?

ITmedia オルタナティブ・ブログ「iPhoneバッシング?にもの申す」のエントリーから。

株式会社モディファイ CEO兼クリエイティブディレクターの小川氏のブログです。

iPhone は売れているのか?売れていないのか?」のエントリーでも取り上げた様に、国内ではすでに叩かれている iPhone ですが、世界市場ではやはり好調のようで…

昨日欧州出張から帰国されたばかりのエル・カミノ・リアルの木寺社長の弁によれば「ヨーロッパではタッチパネル型携帯電話が非常に普及している」「サムスン、ノキア、そしてiPhone」が非常に多く、特に女性ユーザーを見ると「3人に1人が白のiPhone」を使っているという。

などという記述を読んでも、日本の様子とは随分違う様子。

自分は、アナリストとか評論家という肩書きが大嫌いです(あの手の人たちは、好き放題のことを言ってそのことに対して責任を取ったのを見たことがないから)が、iPhone のように世界市場で売られている製品に対して、国内市場という狭い視野でモノを語るのではなく、もう少し、広い観点から批判するなりすれば良いのにと思うんですが…

実際、仮に国内では 30万台程度の売り上げに止まり、世界では 1000万台以上売り上げたら何とコメントするんでしょうか?やはり「日本に最適化されていないから日本では失敗した」というコメントを繰り返すんでしょうかね?

しかし、当の、国内メーカーの人たちは、どう考えているのでしょうか?同じ見方で安穏としているのであればこれから先、さらに撤退する企業が増えるばかりじゃないかという気がしてなりません…

ソフトバンクが 16ヶ月連続で純増

ITmeida「イー・モバイル好調、auはMNP転入超に復帰──8月契約数」の記事から。

7月は転出が上回った au は再び、転入超になったということです。

さて、ソフトバンクは相変わらず好調のようで、16ヶ月連続の純増。叩かれている iPhone がソフトバンクで最も売れている端末には変わりありませんから、多かれ少なかれそれも寄与しているのでしょう。

このままのペースでいくと、年内 2000万人に達する見込みのようですが、料金体系を含めていろいろやってもらいたいのはもちろんですが、繋がらない繋がらないと言われるソフトバンク。設備投資の方もしっかりお願いしたいところです。

好きなサザンの曲ランキング

goo ランキング「好きなサザンオールスターズのシングル曲ランキング」から。

こういうアンケートってそれぞれ変わった結果になって面白いですねぇ。先日のサザンの「真夏の大感謝祭」30周年記念 LIVE でのリクエストの上位 5曲は、

  1. 真夏の果実
  2. 希望の轍
  3. いとしのエリー
  4. LOVE AFFAIR 〜秘密のデート〜
  5. ボディ・スペシャルII

てなことになっていましたが、goo ランキングでは、

  1. いとしのエリー
  2. TSUNAMI
  3. 涙のキッス
  4. 勝手にシンドバッド
  5. 真夏の果実

ですからねぇ。

個人的にはシングルなら、「真夏の果実」「TSUNAMI」「シャ・ラ・ラ」ってところかな。それにしても 12位の「希望の轍」とかシングルカットされてましたっけ?(^^;;

NAS の導入検討中…

NAS が欲しいと思って、このところいろいろ調べてみたのですが、とりあえず候補を 2つに絞りました。

一つはアイ・オー・データの「HDL2-Gシリーズ」で、1.0TB か 2.0TBのどちらか。

もう一つは、バッファローの「LS-WS1.0TGL/R1」。まぁこれは 1.0TB で決まり。

で、この 2モデルについていろいろ調べていたのですが、「頂上対決 LinkStation Mini vs LANDISK Home(HDL2-G)」というサイトが見つかりました。これはありがたい。

単なるスペック比較ではなくて、実際の転送速度や温度の測定などもされていて、大変参考になります。

特に転送速度については、2.5インチの HDD を使った「LS-WS1.0TGL/R1」の方が不利だと思っていたのですが、実際は「LS-WS1.0TGL/R1」の方が速いというかなり意外な結果が。

容量辺りの単価は当然「HDL2-Gシリーズ」の方がお得なのは言わずもがななのですが、現時点では「LS-WS1.0TGL/R1」にやや傾いております。

まぁ NAS の導入には、ウチの LAN 環境は 100Base-T なのでそれを 1000BASE-T に変更したいし、NAS のバックアップ用にまた HDD が欲しいしとか考え始めると、またお財布が寂しくなってしょうがないので段階を踏んで徐々に考えて行きたいなと思っております。

iPhone ユーザーの半数が Mac ユーザー

CNET Japan「iPhoneユーザーは新しモノ好き、67%がほかのケータイと併用–インプレス調査」の記事から。

iPhone ユーザーは新しもの好きで、67% が携帯 2台持ちってことですが、それは置いといて… (^^;;

意外に思ったのは、iPhone ユーザーの半数が Mac ユーザーであり、6割の人がアプリの開発意向があるということ。

この「Mac ユーザー」というのが PC 併用組が入っているかどうかは分かりませんが、入ってないのとして、てっきり、少なくとも 7〜8割は Mac ユーザーだと思ってたんだけど… 意外に少ないというか、PC ユーザーが多いというのか。

また、6割もアプリの開発意向があるというのも驚き。自分もできれば何か作りたいとは思ってますけど、パソコン=プログラミングというような、かなり昔ならともかく、今の時代にこんなに開発をしたい人がいるとはねぇ。

ってまさかソフト開発会社の人がユーザーにたくさんいるからとかそんなオチ?(笑)

iPhone が脱獄不可能にならないのはなぜか?

ZDNet Japan「iPhoneがそれでもJailBreakできる理由」の記事から。

相変わらず、iPhone を脱獄するのはどうも怖くてできない自分ですが… (^^;;

アップデートの度、脱獄するのは不可能になるんじゃないかと言われつつ、そうならないのは一種の「ガス抜き」だろうという著者。

記事の中でも触れられていますが、Google カレンダーと iPhone のカレンダーの同期を可能にする「NemusSync」とか使いたいんですよねぇ。

ただ、このソフトはシステムフォルダへの書き込み禁止という、iPhone SDK に違反してしまうため、App Store に登録できないのだとか。

詳しくは分かっていないのに何ですが、アップルにはその辺りも見直してもらって、もっと便利なアプリが普通に使える様にしてもらいたいものでありますが… 可能性はないんでしょうかねぇ…

ハドソンから「ネオサメガメ」

BB Watch「ハドソン、iPhone/iPod touch向けに「ネオサメガメ」を配信」の記事から。

なんだか頑張っているハドソンから、iPhone/iPod touch 向けに今度は「ネオサメガメicon」がリリースされたそうです。

App game "NeoSameGame" for iPhone 3G

「さめがめ」タイプのアプリはいくつか App Store に登録されていたと思いますが、従来のルールだけじゃなくて、iPhone/iPod touch の特徴を生かして、加速度センサーなどを使って楽しめる様に工夫されているようです。価格は 450円。

しかし「さめがめ」と言えば、Mac ではやっぱり「まきがめ」。「うさぎさん」のイラストとかを懐かしく思い出すわけですが、単にカラーの四角じゃなくって何かイラストが欲しいなぁ。どうもプレイしていて寂しいんですよねぇ… (^^;;

iPhone は売れているのか?売れていないのか?

FujiSankei Business i「【クローズアップ】どうなる スマートフォン戦線異常あり」の記事から。

iPhone の販売台数が 20万台前後で止まっている感があるということで、年内 100万台は無理だろうということですが… ここでも何度も書いている通り、誰にでも薦められる端末じゃないですからねぇ。初めから無理だと思うんですが、誰が言ったんだ…

そしてそのアナリストが仰るには、

乾氏は「新しい提案のある製品だが、日本向けに手直しせず発売した点で市場を見誤っていた。一定のヒットはしたが、戦後処理も必要な段階だ」

戦後処理って… しかも日本向けに手直しって… 各国向けに最適化せずグローバル仕様で、ソフトウェアで対応することによって、素早い対応が出来ていて、コストも抑えられていると思うのですが…

WIRED VISION「『iPhone』、800万台を突破か+ジョブズ氏の健康状態は」なんて記事も出ていますが、これが本当なら、世界では軽く 1000万台を越えそうですもんね。

そうなればアップルとしては成功だろうし、あとはアップルがどれだけ日本市場にノルマを課してて、期待してたか?ってことで判断が分かれそうですが… どうなるでしょうか?

iPhone も Mac と同じ様に使ってみれば違うんだということが分かると思うんだけど… まぁ誰も彼も iPhone 使ってても気持ち悪いと思うのでそこそこでいいじゃないでしょうか(笑) ちなみに自分は iPhone を使っている人をまだ見かけたことはないです (^^;;