「ROCKIN’ON JAPAN VOL.380」で桑田佳祐のインタヴュー記事を読む

もう音楽雑誌を手に取ることはまずなくなっちゃったんですけど、どっかでこの雑誌の表紙を目にして「こりゃ〜買わにゃ〜ならん」ということで、購入して記事を読みました。

ROCKIN'ON JAPAN VOL.380

文章は 15ページほど。インタヴュワーは渋谷陽一さん。

紅白で登場したことに関することや、今月発売になるソロアルバム「MUSICMAN」について。もちろん、病気に関することも答えています。

記事の内容はおいときますが、何枚か彼を撮影したページがあるんですが、実に良い表情をしてるなぁ〜というのが率直な感想でした。「うん、元気だな」って思いつつ、雰囲気がどことなく変わったかな?と。

「MUSICMAN」は発売を楽しみに待っていますが、この記事を読んでますます楽しみになりましたね。

病気の前、癌が発見された最中、術後と録音されたタイミングがあるようなので、その時々の心境の変化も歌詞なんかにも出ているようです。

本当に楽しみ。桑田さん、信用してますよw

Pogoplug + USB HDD で iTunes Media フォルダとして使ってみる

我が家の Mac は Mac mini 3台と MBP が 1台稼働しているので、iTunes のデータを共有したいという欲求がありました。

通常は iTunes の設定でライブラリ全体を共有してしまえば、問題ないのですが仕様が変わってなければこの方法だと曲の再生回数のカウントをしてくれないんですよね。

ということで、iTunes のライブラリは外付け HDD に入れてサーバ役の Mac mini に接続。それを他の Mac からネットワーク越しに共有して各 Mac のデスクトップにマウントして それを各 Mac の iTunes の設定から「"iTunes Media" フォルダの場所」でそのボリュームを指定してやれば、問題なく各 Mac の iTunes から使えるようになります。

もっとも同時に複数の iTunes を動作させたことはないので、その場合はどうなるかは謎です(怖くてやりたくないですけどw)。

それを「Pogoplug」を使ってやってみようというわけです。そうることで、外出先からも iPhone で全てのデータが使用可能になりますからね。

iPod でしか試していませんが同期も出来ましたし、結論としては使えることは使えるのですが、自分の環境では以下のような問題が生じました。

  • いくつかのデータからアートワークのデータが欠落する。問題ないデータの方が多い
  • いくつかのデータのパスが切れてデータの場所を指定し直してやる必要がある。問題ないデータもある

どちらも面倒ですが、指定し直してあげれば良いので決定的な不具合にはなりませんが、面倒です。

決定的な不具合というと、

  • iTunes ライブラリに書き込みが出来なくなる

という、問題が発生しました。ウチのネットワーク環境の問題かもしれないですし、原因はよく分からないのですが、アートワークなどを修正している最中に発生して、一度、iTunes を終了し、再起動させてみると修正した内容が反映されていないデータがありました。

iTunes ライブラリに記録されているデータの詳細は承知していませんが、曲のデータを修正したり、追加したり、また再生回数も記録されない可能性が出てくると思います。

ということで、このまま使い続けるのはちょっと怖いと思ったので、元の環境に戻してしまいました。

iTunes のデータに限らず、データを読み書きをしばらくしていると HDD そのものにアクセスできなくなることが、自分の環境では発生することがあるんで、この問題は何とか解消したいところです。

Pogoplug・3G 回線経由の iPhone で音楽・動画は楽しめる?

先週末だったかな?家族で某ショッピングセンターへ出かけたので、相方と子供1 の買い物を待つ間、子供2 とスタバっておりまして。

そこの店舗は Fon が使えるようになっていたので、「Pogoplug」につないできた HDD の音楽は聴けるかなと試してみたのですが、これが実に快適。

Pogoplug iPhone アプリ Pogoplug iPhone アプリ

Fon だしってことで期待してなかったのですが、再生が始まっても途切れることなく音楽を聴くことができました。これなら iPhone の容量が 1TB になるぜ!って感じ。

お店を後にして「3G 回線ではどうだろう?」ってことで試してみたのですが… 電波状態とか色々あるんでたまたまだったのかもしれませんが、これが全然ダメ。

動画はスタバでは試しませんでしたが、3G 回線経由では読み込みに時間がかかる様子の上に、買い物の間の短時間ということもありましたが、まともに再生することはできませんでした。1秒2秒再生しては止まってしまう。画質は iPhone 4 で観る限り不満はない感じでしたが。

さらにダメだったのが音楽の再生。帰りの車の中で試したんですが、10分くらいかな?待っても再生が一向に始まりません。やっと始まったと思ったらすぐに切れてしまいました。これでは使い物にならないじゃ〜んということで、改善の余地ありだなぁと思っていたんですが…

某巨大掲示板をのぞいておりましたら、日本にはまだサーバーがなかったようでそれが本日、使えるようになったようです。

そんなわけで再度、確認。

まず音楽はスタバで Fon 経由で再生した時と全く遜色ない感じで快適に再生できましたよ。再生待つこともほとんどなく開始されましたし。これで iPhone に音楽データを入れる必要はなくなりそうです。

動画の方も数日前とは全く違う感じ。読み込みの速度が圧倒的に早いですし、再生が始まるまで待たされる時間も圧倒的に短くなりました。

ただ、これらのファイルのある HDD を繋ぎ直したばかりということでまだ Pogoplug の方で動画ファイルは上手く扱えない?感じ(なぜか10秒しか再生できない)なので、このまま HDD をつなげておくことが出来たら、改めて試してみたいとは思っていますが、数日前とは雲泥の差です。

このせいで発売直後に購入して「使えねぇ〜」と、既に手放したり使わなくなってしまったユーザーがいらっしゃったら非常に残念ですね。是非、また試してもらいたいものですし、発売と同時にインフラの整備もちゃんとやってくださいよ〜と一言言いたくもなりますが、ユーザーが増えてもこの速度で使い続けられるのであれば、良い環境が出来るんじゃないかと思います。

ミラーレス一眼の各陣営に新しい顔ぶれ

デジカメWatch「カールツァイスがマイクロフォーサーズに賛同」の記事から。

カールツァイスとシュナイダークロイツナッハがマイクロフォーサーズシステム規格対応製品を投入すれば、オリンパス、パナソニック、コシナに続くものとなる。

via:カールツァイスがマイクロフォーサーズに賛同 – デジカメWatch

シュナイダーも賛同ということで、ドイツのレンズメーカーが参入することになったんですね〜

カールツァイスの参入は個人的には意外でした。ソニーの Eマウント向けが先だと思ってましたから。もっとも、同「ソニー、「Eマウント」の基本仕様を4月1日から無償開示」の記事によると、カールツァイス、コシナ、シグマ、タムロンが賛同ということですから、今年は両陣営の更なるレンズの投入が相次ぐんでしょうか?

顔ぶれ見ると個人的には Eマウントの方が面白そうですけど、どうなりますか?

ソニーの NEX やパナソニックの GF2 のような小型のミラーレス一眼モデルを欲しいと思うようになってしばらく経つんですけど、なぜかカメラというガジェットだけは個人的にツボに入ってこないんですよねぇ… 何でなんだろう?こんなメカメカしい男の子向けのガジェットだと思うのにw

価格も随分と下がってきて購入もしやすくなってきましたし、他のガジェットのようにそろそろ手を伸ばす所に来てるはずなんですが、どうも手が出ません。

まぁそんな自分には必要ないってことなのかもしれませんが、iPhone 4 に「Turtleback TurtleJacket for iPhone 4」を組み合わせて使う方が自分には楽しいのかしら?

Pogoplug の USB デバイスにコピーできないトラブル解決?その後

Pogoplug の USB デバイスにコピーできないトラブル解決?」のエントリーで書いた内容で、もう大丈夫かな?と思ったんですが、なかなか安定せずに困らせてもらっています。

で、ふと思ったんですが、「Pogoplug」ってローカルからアクセスする端末が複数の場合って想定されているのかしら?ということ。

ある Mac からファイルを USB デバイスにコピーした後、別の Mac からそのデバイスを見るとコピーしたファイルはないんですよね。で、メニューバー にある Pogoplug を Reload すると見えるという具合。

これ例えば「Dropbox」だとこんなことは起こらないわけで。

家の中のどの Mac からでもシームレスに常に同じように使えると思っている自分の前提が間違ってんのかな?と思い始めてたりもします(汗)

それはともかく、安定して使えるようにと色々、試してみたのですがウチの環境では次のような感じでいけば大丈夫そうだという感じになってきました。

  • Pogoplug の Ethernet のケーブルを 2台の Mac mini をつないでいるハブに移動
  • USB デバイスの中身が見えなかったりコピーができない場合には、ネットワークを切り替えて(AirMac と Ethernet を明示的、物理的に切り替えてやる)、Reload すると使えるようになる

という具合。

家からは一台のパソコンからしかアクセスしないということならこんな苦労ないんだろうなぁ…

「ワンピース巻61」を読む

去年は、突然読みたくなって仕方なくなり巻1から徐々に買い集めて最新刊に追いつきましたw まぁジャンプは読まなくなって久しいので今後も単行本派で参ります。

さて内容については、前巻で散り散りにされた麦わらの一味が、2年の空白の後、シャボンディ諸島に再終結して魚人島へ向けて出発するまでが描かれています。

個人的にはルフィ、ゾロ、サンジの 3人がどれほど強くなったのかというところが気になります。その一端はシャボンディ諸島での騒ぎでチラッと明らかになっていますが… 続きが楽しみです。

さて、この 2年後を描く前に作者の尾田栄一郎氏が 4週間ジャンプの連載を休載したということは、ニュースになり色んなところで取り上げられていたことは記憶に新しいところですが、この巻でもその辺のことに少し触れられています。

その中で「何より、僕は好きなことやってるだけだから、仕事まみれになっても構わない」という言葉がありました。

正直、そう言える彼が羨ましい。

仕事観については人の数だけあるんでしょうし、何が正しいと言うことはないと思いますが、自分は働き始めて 20年近くが経ちました。その間、仕事に対する考えは常に同じではなく徐々に変わってきていて、今はこの考えに近いところに至るようになったので、「うん、そうだよね」となってしまいました。

この歳にもなって、未だ先のことを描けないでいる自分を「なんだかなぁ〜」と思うことが少なくありませんが、心に留めておきたい言葉です。

Pogoplug + USB HDD = Time Machine となるか?

Pogoplug 上のディスクPogoplug」を購入したら試したかったことの一つです。

結論から書いちゃうとダメでした。

これをやりたかったのは、MBP の Time Machine 環境を Pogoplug を使って実現できたらいいなというところからだったんですが、通常、MBP には電源ケーブル以外には何もつないでいません。

これまで MBP の Time Machine の環境は、サーバー役の Mac mini に 外付け HDD をつなぎっ放しにしてあり、MBP からその HDD を Time Machine のディスクとして指定していました。

ちなみにネットワーク上の他の Mac につながっている ディスクを Time Machine のディスクとして指定するには、一度、MBP 側でマウントしてやって、Time Machine 環境設定で指定してあげる必要がありますが、一度指定してしまえば、そのディスクがマウントされていなくても Time Machine の時間が来れば自動的にマウントしてバックアップを取り、終了すればアンマウントされて便利です。

そんなわけで同じようにデスクトップにマウントされた Pogoplug に接続した HDD(Ext Hard Disk ってボリューム) を指定しようとしたんですが、環境設定の一覧に出てきません。

Time Machine 環境設定

こうなってはどうにも手も足も出ないと言う感じになってしまったので、諦めました (^^;;

WAN 越しにでも出来るようにしたいと言いませんが、ローカルネットワーク上であれば出来ても良さそうだと思うんですが、通常のローカルネットワーク上のボリュームとはやはり違うんですかねぇ…

Pogoplug の USB デバイスにコピーできないトラブル解決?

Pogoplug で色々やってみようとするその前に…」のエントリーで挙げた、

  • マウントしたディスクのファイルが見ることが出来ない
  • マウントしたディスクにファイルをコピーすることが出来ない

という問題ですが、一応、解決しました。一応というのはデバイスを「Pogoplug」から一度外して再度つなぐと再現したりもう一つ不安定な感じなためです。

結局、サポートに頼って「Pogoplug Support」から昨夜、書き込んだんですが、今朝には返事が返ってきていて驚きました。現地(米国?)は休みだと思っていたので。

で、今日の午前中も少しメールのやり取りをしたんですが、返事が早くて大変好感を持ちました。英語なのが自分には辛いわけですが… (^^;;

解決方法としては「デバイスを my.pogoplug.com から安全にアンマウントして、Mac ならディスクユーティリティーでチェックしてもう一度、Pogplug につないでみて」ということでした。

その時は USB のメモリをお試しで使ってたんですが、特に問題があるようには思えず、Mac からはファイルのコピーなども問題なく出来ていたんですが、アドバイスに従ってその通り実行したら、上手くいくようになったんですよねぇ。何が悪さをしてたんだろう?

ということで、もう一つ心許ない部分があるんですが、とりあえずスタート地点には帰ってきたので、これから色々試してみますよ。

Pogoplug で色々やってみようとするその前に…

Pogoplug」を使って、ちょっと色々と試したいことがあるわけなのですが、どうもおかしいことに気がつきました。

メインマシンにしてる Mac mini(システムは上書きインストールでアップデートしてきてる)と MBP(システムはキレイ。余分なアプリも極力インストールしていない)で挙動が違う。

Mac mini からはマウントした Pogoplug に接続した HDD のファイルが Finder から見えない(ブラウザ経由だと見える)のに、MBP からは Finder 上でファイルが見える。

どちらの環境からも、 Pogoplug に接続した HDD にコピーが出来ない。

ということで、問題発覚。

色々、試した結果、MBP を有線 LAN 接続と無線 LAN 接続を変えると挙動が変わるので、まずウチのネットワーク構成に問題があるらしい。

ちなみに今、家の中のレイアウト変更中なのでネットワーク構成も暫定ってことになってますが、こんな感じ。面倒だったんで手書きの図で申し訳ないですが… (^^;;

我が家の暫定ネットワーク構成

あ〜 MBP を書き忘れた。無線 LAN 接続と、有線 LAN の場合はルータにつながる HUB につなげました。Pogoplug も忘れてたので書き直しました (^^;;

といった状態でも、どの Mac からもネットにはつながるしそれぞれ別の Mac も見えるので何がダメなのかよく分からない。

あと全部有線 LAN にしても Mac mini からファイルが見えないという現象は解決していないので、これが直らないとちょっと色々試せない感じ。

ググってはみたものの、それっぽい話も見当たらないし、困った困った…

セルフブランディングと Facebook のファンページと

「セルフブランディング」という言葉をよく耳にするようになったのは、この 1〜2年のことでしょうか?

自分はこの言葉を「自分の価値を高めること」と読み替えていますが、まぁそういうことです。

自営でおまんまを食べている方はもちろんでしょうけど、大多数であろう会社勤めをしている人にも必要なことなんじゃないかと思うわけです。

企業の名前やそこでの肩書きがあるからこそ、信用が得られ仕事が出来ているんだと思うんです。もちろん、それがあるからこそ個人ではできないようなことが出来るんだということも承知しているつもりです。

ただその肩書きがなくなった時、個人の価値もなくなるとしたらあまりにも寂しいと思いませんか?

自分がそういうことを意識しだしたのは、ブログを始めた 2004年頃からでしょうか?個人としての価値を少しでも高めたいと強く思うようになりました。またインターネットというのはそれが出来るメディアというかツールというか、そういうものではないかなと。

ブログへのアクセスはその一つの指標でもあるんじゃないかなと思ったりしているわけです。

アクセスしていただいているということは、自分が発信している情報あるいは文章に少なからず興味を持っていただいていることだと思いますし、運営している自分にも興味を持っていただいている方も少ないのかもしれませんが、いらっしゃるだろうと。

そんな中で、自分の Twitter の TL では Facebook にファンページを作るという波ががっと来ている気がしたので (^^;; 勢いで作ってみました。

虹色の林檎はどんな味? @Facebook

ファンページの作り方を良く理解していなくて、URL のつけ方とかまずった気もするんですが (^^;; まぁこれでやっていきたいと思います。何かファンページ独特のこともできれば良いと思うんですが、まだまだ Facebook 自身への理解も足りないので生暖かく見守ってもらえればと思います。

引続き、虹色の林檎はどんな味?と KAKU と CoreStudio をどうぞよろしくお願いします。