早くも iPod Touch 2.1 ファームウェアが jailbreak

TechCrunch Japanese「[CG]iPod Touch 2.1 ファームウェア、はやくも牢破り」の記事から。

リリースされたばかりですが、もう iPod Touch 2.1 ファームウェアが jailbreak されたそうです。

脱獄したら、外付けキーボードが使える様になるとか… ならないわねぇ… (^^;;

「iPhone ソフトウェア 2.1」半日いじってみて

「iPhone ソフトウェア 2.1」の改善点として公式に挙げられているのは、

  1. 通話発信時のエラーと通話中のエラーによる回線切断の発生頻度の減少
  2. バッテリー寿命の向上
  3. iTunes へのバックアップの所要時間の減少
  4. メールの信頼性の向上(特にPOPおよびExchangeアカウントのメール取得時)
  5. 他社製アプリケーションのインストール速度の向上
  6. 他社製アプリケーションが多数インストールされている場合にハングおよびクラッシュが生じる問題の修正
  7. SMSのパフォーマンス向上
  8. アドレスデータの読み込みおよび検索速度の向上
  9. 3G信号強度表示の正確性の向上
  10. SMS着信時の警告音繰り返し機能(2回まで追加可能)
  11. パスコード入力に10回失敗するとデータを消去するオプション
  12. Geniusプレイリスト作成機能

となってますが…

2はひょっとして長い期間(半年とか1年とか)、使った後のへたり具合?とも受け取れる感じがするのですが、満充電から 0 までの時間のことだとして、これは確かに改善されてる気がしますね。

自分の iPhone はすっかり家族のゲーム機にされてしまっています(泣)が、いつもより電池の減りが少ない気がします。

SMS はアップデート前後で何度もやり取りしましたが、元々パフォーマンスが悪いと思ったことないしなぁ… 謎。10 は意味が分かってないんですが、どういうことかな?特に設定も見当たらない感じだし… 見落とし?

11 はもし落として無くしたりした時のことを考えると良い機能なんだろうなぁ。多分、自分が 10回失敗することはないと思うんだけど、ちょっと怖かったりもする (笑)

9 はどうなんだろう?今日、映画を観に行ったのはシネコンなんですけど、座席に座ってフライトモードにしておこうと、iPhone 見たらアンテナはしっかり 5本立ってたのでびっくりしたんですけど、これも 2.1 効果なのかなぁ?iPhone 購入後に行ったのは初めてだったので、比較できず。

アプリの追加とか通話とかはまだしてないので、何か気づいたらって感じかな。音楽もほとんど入ってないから天才もお薦めのしようがないだろうし :-p

後は、確認されてネット上に挙っていた情報としては、アドレスブックが辞書として使えなくなったのは痛いっすねぇ… 若旦那の独り言wp さん「iPhone2.1に登録単語が残っていた件」のエントリーによると回避方法があるようですが、もうアップデートした後だったので、後の祭り… orz これからアップデートする人は試す価値ありかと。

「大決戦!超ウルトラ8兄弟」を観る

大決戦!超ウルトラ8兄弟我が家の坊主と一緒に、今日から公開された「大決戦!超ウルトラ8兄弟」を朝一の上映で、観に行ってきました。

今日、封切りですし内容は置くとしまして、自分は、所謂「平成ウルトラマンシリーズ3部作」は全く観たことがないものですから、誰が誰なのかよく分からず… (^^;;

まぁそれはともかく、前回、「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」を観に行った時は、それぞれのウルトラマンの地球人の姿が、それぞれお歳を召していて、懐かしいやら何やらで良かったですが、今回はそれぞれのヒロインと一緒になっておられまして… またそれぞれお歳を召されている姿を観られて感激です (笑)

やっぱり、アンヌ隊員ですよねぇ〜 いやぁ良かった。そして、娘役もそれぞれのお父さん(だと思うのだが)の実子と来たもんだ。

しかし、ウルトラマンというかウルトラ兄弟はいいですな。この歳になっても、やっぱり兄弟が揃うとワクワクしちゃうのでありますよ (^^;;

超映画批評でも『大決戦!超ウルトラ8兄弟』80点という評価でありますし、この連休中、お子様と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

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iPhone ソフトウェア 2.1

iPhone ソフトウェア 2.1

思っていたよりも早く、リリースされたので、早速バージョンアップ。

もう数日、使い込んでみないと分からないところも多そうですが、いくつか気づいたところ。

iPod touch の方が先にバージョンアップされて、報告されていた日本語変換。確かに、連文節変換ができるようになっていて便利になりましたね。

ただ、連文節を文節ごとに区切ってはくれないようなので、間違っていた場合に修正が面倒そうです。自分はそうこともあって、基本的に文節変換する人ですが、バージョンアップ前はどちらかというと単語変換みたいな感じでしたから。ということで、おなじみの文章を入力してみました。

iPhone ソフトウェア 2.0.2 での日本語変換その1
iPhone ソフトウェア 2.1 での日本語変換その1

精度はいまいちですな。まぁ、ことえりでもできないようなので(初期状態ではないので正確ではないかも…)、仕方ないところでしょうか。でも、これではかわいそう (笑) なので、他の文章で…

iPhone ソフトウェア 2.0.2 での日本語変換その2
iPhone ソフトウェア 2.1 での日本語変換その2

今度はうまくいきました。一般的な文章を入力するのには、十分でしょうか。あっスクリーンショット撮る時に、音が鳴る様になりましたねぇ。

次はアンテナ関係。まず、3G の表示が変わりましたが、何か意味があるのかな?

それからアンテナの掴みが良くなったという報告が多いようですが、我が家に設置したホームアンテナがないと圏外〜1本だった部屋で試してみましたが、相変わらず…

ということで、自分の環境では確認できませんでした。外出時に体感できるかな?

後は、アプリをアップデートするとアイコンの場所が変わってしまって、その都度、元の位置に戻すのが面倒でしたが、それは改善されたようで、これは地味に嬉しい (笑)

そしてアップデートされたアプリは、リネームされて HDD にたまっていくような仕様だったようですが、ゴミ箱に入る様になったようですね。

Safari が落ちにくくなったとか、日本語入力が快適になったとか、電池の持ちはどうかとか、もうちょっと使い込んでみたいと思います。

パナソニックから手の平サイズのデジタル一眼、発表

ITmedia「松下、世界最小"一眼カメラ" 初の「マイクロフォーサーズ」機」の記事から。

「マイクロフォーサーズ」という規格ができたと聞いた時には「また新しい規格作ったの?」と思ったんですけど、「フォーサーズ互換」なんですね (^^;;

ということで、オリンパスから先に発売されるのかと思ってましたら、パナソニックから先に発表がありました。

それにしても小さい。「なんちゃって一眼のコンデジ」(笑) と同じくらいの大きさでレンズの交換が出来ちゃうんですねぇ。

また黒やシルバーがほとんどのデジ一眼に、レッドやブルーを持ってくる辺り、カメラ専業メーカーではないパナソニックらしいと思いましたし、今までの層とは違う層がターゲットってことなんでしょうね。

ブルー好きだけどレッド欲しいなぁ (笑)

パンケーキレンズなんて付けたら面白そうだなぁ〜 でも買えないんだなぁ… orz

iTunes 8 の「Genius」

ITmedia「"天才"は進化する、アップル担当者に聞く「iTunes 8」 (1/2)」の記事から。

iTunes 8 に搭載された新機能「Genius」。

最初は、あまり興味なかったというか無関心だっというか、まぁ個人的にはそんなもんだったんですけど、折角だから、使ってみようと、とりあえず曲を適当に選んで、やってみました。

元々、割と「パーティーシャッフル」で曲を再生することも少なくなかったんですけど、「Genius」いいじゃないですか(笑)

「パーティーシャッフル」よりも曲の流れが自然な感じがする気がして、う〜ん、ラジオで人が選んで選曲して流れてくる印象に近いっていう表現の方が、的を射ているのかな?そんな感じがしたけれども、どうでしょう?単純過ぎ? (^^;;

再生回数の少ない曲も結構、ピックアップされる割合も高くて新しい発見があって面白いです。

iTS にない曲に限るのか分かりませんが、曲を選んでも何も出てこないことがありますね。何か適当に見繕ってくれれば良いのに(笑) まぁ、情報が集積されてくれば状況が変わってくるようなので、それを楽しみにしてますか。

ソフトバンクの絵文字戦略

ASCII.jp「ドコモ使っていた 孫社長の絵文字戦略」の記事から。

ソフトバンクモバイル2008年夏モデル発表会の時に絵文字の新デザインが発表されていましたけれども、それの裏話。

孫社長は元々、ドコモユーザーだったそうで、そういうところから表現の違いが気になったとか。

まぁ、自分はもともと絵文字はあまり使ってませんでしたし、そういうのは意識したことなかったんですけど、なるほどなぁというところです。

というか、iPhone の使いこなしについてもそうですけど、トップ自らいろいろ使い込んで感じたことを(よくある単なる思いつきでなく :-p)、部下にフィードバックして自社のサービスの改善ができるというのがスゴいと思うんですよねぇ。

これだけの規模の会社でそれが出来てるトップはどれくらいいるんでしょうかね?

まぁそれはともかく、相変わらず「iPhone は絵文字が使えないから…」というのを見聞きするわけですが、絵文字に対応している他社のスマートフォンもあるわけで、個人的に顔文字で充分なんですけど、どうにかならないものなんでしょうかねぇ…

紙と鉛筆のようなシンプルな ToDo アプリ「TaskPaper」

TaskPaper アイコンiPhone と Mac で連携できる、ToDo アプリをいろいろ物色していたわけですが、一つ、アプリケーションフォルダに HDD の肥やしになっているアプリがあるのを思い出しました。

TaskPaper」がそれ。

これ 18.95ドルのシェアウェアなんですけど、MacHeist Bundle でいろいろアプリを購入したシェアウェアの中の一つだったんです。

あの頃は、もちろん iPhone のことは全く頭になかったし、ToDo アプリについても特に欲してなかったこともあって、ろくに起動することもなく放置してたんですよねぇ…

で、今回、あらためてちゃんと弄ってみたんですけど、テキストエディタ並みにシンプルなソフトなわけです。先日紹介した「WriteRoom」と同じ作者さんのアプリなんですけど、「シンプル」という共通の設計思想を感じます。

文字を入力して「:」で終わればプロジェクト。「-」で始めればタスク。「@」で始めればタグ。何も付けなければメモになるという記法なので、文章を打ち込む様に思いつくままに簡単に入力が可能です。またプロジェクト、タスク、タグなどの色は個別に変更可能です。

TaskPaper サンプル

多くの ToDo アプリの仕様って、タスクを一つ入力する度にプロジェクトやタグ、締め切りとかいちいち選択したりして指定するようになっていると思うんですけど、そこが決定的に異なります。とにかく思いつくまま、タカタカと入力ができます。

また、これだけシンプルなアプリだと「エディタでいいんじゃね?」と思う方もいらっしゃるかと思うのですが、ToDo のリストって、ちゃんと項目を書き出して、終わったものはちゃんと消す(削除ではない)という行為が必要だと思うんですよ。

紙に鉛筆やボールペンで作るのと同じ感覚で扱えることが必要じゃないかなと。それがシンプルにできるこのアプリは「なかなかできるなお主」なモノじゃないかと。

で、ちょっと「TaskPaper」についてググってみると、愛好者の方が多いみたいなんですよねぇ〜 ははっ (^^;;

「TaskPaper」自体は、スタンドアローンのアプリなんですが、インスパイアされた方が多くいらっしゃるようで関連のツールや Web アプリが作られてるんですよねぇ。

というわけで、その中の一つ「Tasko」という Web アプリを使ってみました。無料です。「Tasko – online TaskPaper」で説明されている様に、基本的に同じような感じで、編集、管理ができます。

「これで、TaskPaper と Tasko が連携できればなぁ」と思ったんですが、ちゃんと「TaskPaper and Tasko sync scripts」というアップルスクリプトを作ってくださってる方がいらっしゃいました。ありがたやありがたや。

「TaskPaper」の iPhone 版の可能性は一応あるようですが、当面は「TaskPaper」のバージョンアップでお忙しいようなので、しばらくなさげです。

iPhone の Safari で「Tasko」へのアクセスとかは全く問題なかったので、この組み合わせでしばらく使うのもありかなぁとも思ったりもしています。

文章の入力に集中できるエディター「WriteRoom」を試す

マイコミジャーナル「集中して文章を書くための環境づくり – WriteRoom/Dark Room」の記事で、「WriteRoom」というエディタを知りました。

24.95ドルのシェアウェアですが、30日間の試用が可能です。

デフォルトの設定では、起動させるとデスクトップは真っ暗になり、緑色の入力部分のブロック挿入のところが点滅している画面が現れます。

WriteRoom

今となっては、分かる方の方が少ないのかもしれませんが、思わず、学生時代に使っていたコンピューターの MS-DOS の画面を思い出しました (笑)

しかし、このメニューバーも表示されないシンプルさは実に潔いですね。そして文章を黙々と入力するには、実に集中できる仕様だと思いました。これだけシンプルなエディターは初めてみました。

esc キーをタイプすると、このモードからは抜けて普通のウィンドウの中で入力できるように変わりますが、文章を黙々と入力するにはこの MS-DOS モード(勝手に命名(笑))を使いたいですねぇ。もちろん、文字フォントや色、背景色など全て変更は可能ですし、メニューバーを常に表示するような設定も可能です。

また、自動保存の機能が実装されているのもうれしいところ。時間は設定からいくつか選ぶことができます。万が一、強制終了するようなことがあっても安心です。

個人的にはそれほど長い文章を入力することもないですし、ワープロ、エディタという類のアプリにはあまり縁がないのですが、このシンプルさには久しぶりに驚きがありました。

物書きをする方には、集中できる環境も提供してくれる、良いツールになるんじゃないでしょうか。

ちなみに、この WriteRoom の作者はブログでのレビュー記事を求めてられていて、記事を書いた人には無償でライセンスキーを発行してもらえるとのこと。こういうところも、嬉しいですねぇ。

また、この WriteRoom ですが、iPhone/iPod touch 版iconもリリースされてます。600円。

レビューなどを見てみると、基本的に Mac 版の仕様と同じようなルック&フィールの様ですが、横長画面にしても入力可能ということで話題になっていた「iNoteicon」と同様、横長画面での入力に対応しています。

また、Wi-Fi 経由で、Mac から iPhone 内のメモにアクセスし、編集が可能だそうです。

出先で、簡単にアイディアをなどを入力しておいて、自宅や会社で Mac からアクセスして仕上げるなんて使い方は便利かもしれませんね。

また、App Store で WriteRoom を購入した方には、ここのオンラインソフトウェアを購入するときに使える 5ドルのクーポンコードがついてくるそうです。これまた嬉しい。Mac 版の WriteRoom の購入に充てることも出来ますねぇ。

標準のメモアプリの代わりは何が良いかと思ってたんですが、WriteRoom はかなり良いんじゃないでしょうかね。

スマートフォンが売れるといいね

苦戦のiPhoneに"包囲網" au「Touch Pro」発売へ、ドコモは「BlackBerry」新機種」の記事から。

iPhone がホントに「苦戦」してるの?とか、これで「包囲」できてんの?とかいうことは置いといて… (笑)

スマートフォンが各社から発売される様になって、選択肢が増えるのは良いことじゃないでしょうか。

自分は、iPhone が発売されるまで、スマートフォンについてはほとんど興味もありませんでしたし(って iPhone がスマートフォンという認識もないですけど)、購入しようと言う気もありませんでしたから。もっとも、Windows Mobile で動いている端末を欲しいと思うことは基本的にないわけなんですけど… (^^;;

今後も「Android」を搭載した端末も出てくるでしょうし、スマートフォンの端末が盛り上がっていけばいいなと思います。